68 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 19:20:30

文官ノンケ仲達の誓い〜本是同根生〜

 司馬家には、八達というとおり、男兄弟が八人あった。
次男の司馬懿は字を仲達といい、一つ違いの三男の司馬孚は字を叔達といった。
今日は、そんな仲達の兄弟の物語。

歳が一つしか違わないこともあり、司馬孚は仲達をとても意識していた。
尊敬する兄であり、その兄に近づきたいといつも張り合おうとしていた。

兄が甘いものが苦手なのを知ると、自分の好物の甘いものを絶ち、兄が
張春華を娶ると自分も春華に似た女性を娶った。
兄が好きな色で着物を新調すると、自分もそっくりな着物を新調する、
万事がこんな具合で兄が曹丕の家庭教師になると、その弟曹植の家庭教師に自分は志願した。

仲達:「さて、今日は書道でもしましょう。曹丕様はいずれ、天下を背負う方、そんな方の
字が汚くてはいけません。さあ、手本を見て写してみてください」
曹丕:「はーい。仲達、できたよ!」曹丕は年が近く博識でノンケの新しい家庭教師をとても
信頼していた。なぜなら、これまでの家庭教師は

69 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 19:21:21

過去の家庭教師1:「曹丕様、あなたはいずれ殿の後を継ぐ方、いまから鍛えなければ
お父様のようないい尻にはなりませんぞ!いざ!」
曹丕:「あひぃいい!!何か入ってきたあ!?」
と尻の教育ばかりだったり

過去の家庭教師2:「曹丕様、今日は家庭科をしましょう。料理の一つもできないと
ご婦人方にモテませんぞ」
曹丕:「そうだね。何作るの?」
過去の家庭教師2:「今日は、私が自家製ジャムを作ってきました。さあ、お味見を」
曹丕:「なんか、変わった色のジャムだね。なんか白くて濁ってる」
過去の家庭教師2:「今朝作り立ての西域より輸入した果実で作りました(ウソ)」
曹丕:「う``っ・・・・なんかくさいし、苦い」
過去の家庭教師2:「苦い、はずはありません!ちゃんと砂糖をいれたはず!」
と恐怖の白いジャムを食わされたり・・・・・と、とんでもない家庭教師ばかりだったからである。

仲達:「この不の字はこう筆をですね」曹丕の筆を持つ手をに手を添えながら習字を教える。
曹丕:「仲達しぇんしぇいって、本当にすごいね。僕、お兄さんができたみたいで
嬉しいよ」

そんな二人を険しい表情で覗く一人の男、司馬孚。

司馬孚:「ニンニの弟は、ふーちゃんだけでいいのに・・・(-_-メ;) 許さん・・・」
そう、彼は完璧なブラコンであった。成人した今でも彼は仲達のことになると自分を
「ふーちゃん」仲達を「ニンニ」という癖が抜け切らなかった。


つづく


70 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 20:41:49

文官ノンケ仲達の誓い〜本是同根生〜

つづき

そんなブラコン司馬孚に火をつけたのが、生徒である曹植の一言であった。

司馬孚:「本日より就任しました司馬孚でございます」
曹植:「え?司馬ってヤツが家庭教師になるから期待していたのに
、弟の方かよー。上の長兄は乱交好き、次兄は父上にも勝る名器且つテクニシャンだっていうから
3日間溜めて竿を濡らして待ってたのによー。三男かよ。ケッ」

曹植は曹家子供にも関わらず、短小でもなく兄曹丕のように早漏でもなく、
かなりの好きモノであった。これまで喰った家庭教師の数も数知れず、
尻の不調を理由に次々と辞職していくので曹操も「あの司馬朗と司馬懿の弟なら」と
司馬孚の志願を受諾したのである。

司馬孚:「(ニンニが名器でテクニシャン!?そんな・・・・・ニンニの童尻は、ふーちゃんが
もらうって決めていたのにー!!)」
曹植:「程仲徳もいいよな。あんなイイ男に一番乗りしやがって・・・・・ちくしょう、
一人でやるか!」司馬孚の前でシコる曹植。
司馬孚:「(ニンニの童尻を・・・・・おのれ、程仲徳、許さん!!)」

71 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 20:42:46

翌日、丞相府に一通の怪文書が届いた。

文官1:「なになに、テ イ イ ク ハ ヒョ ウ ロ ウニ ジ ン ニク ヲ マ ゼ  テ イ ル?」
文官2:「程cは兵糧に人肉を混ぜている!?」
文官3:「丁寧に新聞切り取ってるよ」
武官1:「げぇ!マジかよ。俺あいつと出陣したくねー」
民1:「知ってるか、程c様の経営する食堂に行くと拉致されて掘られて殺されて
ステーキにされちゃうらしいぜ」
民2:「ガチホモのAV撮った後に殺すらしいぜ」
民3:「俺が聞いた話では、臓器売買にも・・・・・」
陳羣:「残念ですが、これでは全体の統率にもかかわりますし、程c殿の三公の話は・・・・」
曹操:「そうだな。許せ」
程c:「そんなぁ」

嫉妬というのは怖いものである。まして、それが色恋沙汰とあればなおさらである。
司馬孚は策略により、程cの「司徒になり美少年達を布団の中で教育する夢」
「司空になり頭も体も堅いガチムチと乱交する夢」「司馬になり敵味方関係なく調教
拷問する夢」を砕き散った。


司馬孚:「ケケケケ・・・・ふーちゃんのニンニを寝取るからだ」
新聞を噛み千切りながら程cの悲嘆するさまを眺め言う。
復讐をして、すっきりした司馬孚は再び曹植の元へ

72 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 20:43:34

曹植:「う、出る・・・・ドピュッ!!・・・・ふう・・・・杯に3分の1量、大量・・・と
。さすがにいい男をおかずにすると量が違うな」曹操の文才を受け継いだ曹植は、誤った方へ
その文才を使いつつあった。彼は、シコる時必ず出た精液の量を杯にて測り記録をつけていた。

司馬孚:「曹植様、兄上達をおかずにせずとも、私がお相手しましょう」
曹植:「なんだあ?ジャニ系のヘナチョコが笑わせるな!お前では相手にならん!」
司馬孚:「モノは挿れてから評価するものですぞ!!いざ!!」
曹植:「おおっ!!お前、なかなかの竿だな!!」
司馬孚:「フンフンフン!!そういう曹植様も!フンフンフン!!・・・中にたっぷり出しますぞ!!」
曹植:「な、中はらめぇえ!!」
司馬孚:「攻めを装っても、バリネコか!プライドが高くて言えなかったんでしょう?ほれ!」
曹植:「はずかしい!!イグー!!」
司馬孚:「まだ、ですぞ!!」
曹植:「お願いだ・・・・いかせてくれ」

73 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/03(日) 20:44:15

司馬孚:「それでは、それ!!」司馬孚は己と曹植の竿を二本重ねながらシゴきまくった。
曹植:「ひぃいいい!!抱き合わせぇええ!?」
司馬孚:「ずいぶん、溜めていたようですな」

曹植は司馬孚に完全に堕ちた。以来、曹植は司馬孚にべったりであった。

曹植:「先生、今日の掛け算は誰にするぅ?」
司馬孚:「ハハハハ。曹植殿は掛け算がお好きですな。でも、掛け算ばかりでは天下は取れませぬぞ」
曹植:「じゃあ、今日は父上×妙才×元譲で最後にするね」
司馬孚:「これは、すごい組み合わせですな」

曹植の文才は司馬孚指導の掛け算により開花していった。
一方の司馬懿と曹丕の師弟は、「このような乱世は終わらせ、ノンケがノンケとして
生きていける世の中を作ろう」という共通の目標によて、固い絆で結ばれ真面目に
学問のみ指導吸収していった。後にこの差は、「尻重視の曹魏」の後継者騒動へと
発展していくのである。

〜おわり〜