491 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 21:58:38
曹操と華佗(1/3)

曹操は偏頭痛の持病があり、遠方から高名な医者を招いては、
その治療に当たらせていた。
ただ、敵が多くいつ命を狙われるとも知れない身であったため、
治療の際には武官・文官を周りに侍らせ、医者が鍼治療と称して
急所を突くことがないよう、また、薬の調合の際に怪しい動きを
しないよう、見張らせているのが慣わしだった。

そんな曹操の下に、神医とも呼ばれる華佗が招かれたある日…。

夏侯惇や荀イクをはじめとする、多くの武官・文官達が見守る中で、
華佗は脈を計るなど一通りの診察を済ませた。曹操が尋ねる。
「華佗よ、どうやってこの病を治す?…鍼か?それとも薬か?」
「いえ、丞相の頭痛は鍼や投薬では治すことができません。」
「なっ!まさか頭蓋を開いて病の巣を取り除くなどと
言うのではないだろうな!?」
まるでどこかの三国志演義を見てきたような反応を示す曹操。
華佗は左右に首を振った。
「いいえ、そのようなことをなさずとも治療の道はございます。
そもそもこの病は女子特有の病。なのに、なぜ丞相が
患われているか…。それは、女子の持つ陰の気が体に
溜まりすぎていることが原因なのです。」


492 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 22:00:35
曹操と華佗(2/3)

ここで解説を入れると、古代中国では“万物は陰陽の結びつきにより
成り立っている。”とされ、人も体内の陰の気と陽の気のバランスが
欠けると様々な病になると信じられていた。
「丞相は粗末な竿で雄野郎を掘り取ることができない分、
女色で竿の渇きを満たしていると聞きます。」
「どっ、どこでそのようなことを!」
恥ずかしいことを雄野郎が見守る中でバラされ、顔を真っ赤にする
曹操を尻目に、華佗は説明を続けた。
「男子は陽の気を有し、女子は陰の気を有しています。
陰の気を持つ女子と交わり、精を漏らしまくった結果、陽の気が
吸い取られ、丞相の体内に陰の気ばかりが溜まっている状態に
なっているのです!」
「つ…つまり?」嫌な予感がし、曹操は問いながらあとずさる。
「陽気な(=gay)雄野郎に掘られ、雄汁をたっぷり
注ぎ入れられることが、病を治す唯一の方法!」
言うや否や華佗は曹操を組み敷き、衆人環視のもと桃尻を掘り始めた。
「いっ痛い!何をするっ!」
「掘られて竿が勃つ雄野郎のくせに、
ウン十人も子供を作りおって!!ふんっ!ふんふんっ!!」
「ぎゃぁぁっ!し、尻が裂けるぅっ!うっ動かないでぇ!」
周りに侍った武官文官たちは竿を硬くしながら主君の治療を見守っていた。
「お前ら、見ていないで助けろっー!(涙)」
一同、「いけません。尻一つで病気が治るなら安いものではないですか。」
「治療に痛みは付き物ですぞ。うっ、イグゥー!!」
「アッー!!」
華佗は雄汁を姦雄の桃尻にたっぷりと注ぎ込んだ。


493 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 22:04:06
曹操と華佗(3/3)

「ど、どうですか先生、これで殿の病は治るのですか?」荀イクが尋ねると、
華佗は放心状態の曹操の脈を取り、周りの者に呼びかけた。
「病を完治させるにはまだまだ多くの雄汁が必要です。
みなさんの善意の献汁を願いたい!」
一同、「うほっ!」
殿のためならと、その場にいたすべての武官・文官がいそいそと服を脱ぎ始める。
「やっ、やっぱりこの展開!わしの臣にまともなヤツはおらんのかっ!(号泣)」
頭痛なんて我慢するから、と叫ぶ曹操の声は「うほっ!」の嵐にかき消された。
「荀イク、荀ユウ、二本は無理じゃっ!!抜いてくれぇぇっ!」
「何です!こんなに竿を硬くして!ふんふんっ!!×2」
「モゴモゴォ!ングッ!!(やめろ!夏侯惇っ!!)」
「治療のためだ。一滴残らず飲み込め、孟徳!」
上からも下からもたっぷり雄汁を注入され、
曹操が汁まみれとなっても、献汁を願い出る者は後を絶たず、
この大乱交は一晩中続いたという。

後日、曹操は華佗を獄に落とし死刑を命じた。荀イクが
「華佗の医術で多くの人の命が救われます。なにとぞご慈悲を。
(っていうか、治療と称して殿と大乱交できなくなるじゃないですか)」
と願い出たが、聞き入れられることはなかったとさ。
おしまい。


初投稿です。リロードせずに連投で書き込んでしまいました。
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