433 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 22:45:10
撲殺軍師周瑜ちゃん

幾度もの紆余曲折を経て、赤壁の地でついに曹操軍と対峙した。
第一戦は我が軍の勝利。
曹操軍は敗退すると、長江北岸に強固な陣を敷き、さらなる抗戦の示している。
だが、これからが勝負という時だというのに、周瑜は未だ悩んでいた。
「足りぬ……」
火計。それを実行しなければあの大船団を打ち破ることなど出来ない。
風向きについては、あの変態軍師が自分がなんとかすると言い出したことだしひとまず解決。
だが、肝心の火計を行なうためには敵陣深く入り込まなくてはならない。
「策はある。しかし……」
これは下策。だがこれ以外は浮かばないこともまた事実。
「何を悩んでおられる」
そう言ってやってきたのは歴戦の将、黄蓋。
「黄蓋殿でしたか……いや」
「何を考えているかはわかっておりますぞ。その役、このワシに任せてくだされ」
周瑜の考えは黄蓋にはお見通しだったようだ。
曹操に偽りの降伏を申し入れ、薪や油を積んだ船で敵陣に近づき、火を放ちその場を離れる――。
だが、孫家三代に仕える黄蓋のような武将の降伏を、敵はやすやすと信じるはずがない。
そこで黄蓋は自ら手に持っていた棒を周瑜に渡し、
「ワシにかまわず、やってくだされ」
と言った。
周瑜と対立し、罰せられたという話が出来れば敵も降伏を信じる。
黄蓋は自ら棒で打たれることを買って出た。

434 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 22:45:56
「かたじけない……では」
上半身裸となり、座して待つ黄蓋。
その背に一撃、鈍い衝撃が走る。
痛みはあるが、こんなことで孫家の勝利を得られるなら安いものだ、と黄蓋は黙してただ耐える……ように見えた。
周瑜は見逃さなかった。
体を打ち付けるたびに、黄蓋は小さく喘いでいることに。
「この変態野郎!!」
周瑜は黄蓋の体を押し倒し、その尻に思い切り棒を差し込んだ。
「んぬおおおぅ……」
そう、黄蓋は責められることで快感を得る、真性マゾ野郎だったのだ。
苦肉の策を自ら打って出たのも、ただ単にそういう嗜好があったからに過ぎない。
「お前は本当にクズ野郎だな!このクソジジイ!」
周瑜は黄蓋の年齢が上だということも構わず、不遜な言葉で責め続ける。
「はひぃ、わたしは変態野郎れしゅぅぅぅ!!らからもっと責めてくらしゃいぃにゃのぉおお!!!」
あまりの快楽に、ついに黄蓋の精神は崩壊してしまった。
「むむむ……しようのない奴め!これをくれてやるわ!!」
周瑜は自身の竿を黄蓋の尻にあてがい、突き入れる。
「ぁあああ あぉはっきんもちいぃぃぃっよぉおお゙ー!!!!!」
そこには、あの武将の鑑といえる男の姿はない。
「こんなに硬くしおって!!」
周瑜は黄蓋の竿をしごきつつも腰を振り続ける。
「痛いぃ!痛いぃー!れもぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃ!!!んにゃぁあああ あぉ……!!」
周瑜のドギツイ責めについに黄蓋は果てた。

435 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 22:46:35
臀部に違和感を覚え、目を覚ました黄蓋。
目を開け、状況を把握するのに数秒かかった。
「えっ!?ちょっ…痛っ!何をしておるんですか!?」
先ほどまでのことなどすっかり忘れてしまった黄蓋。
周瑜の竿が自分の体を貫いていることに驚愕し、思わず大声を上げてしまう黄蓋。
「なにって……フンッ!これが孫家の命運を左右する策ではないですかフンッッ!」
「思い出した……い、いやしかし!それならば一度だけで充分ではないですか!もう結構です!」
「何を言っているのですか。自ら申し出たのはあなたではないですか」
「はは……だがワシのようなジジイはもう無理です。竿もほれ、この通り」
たしかに黄蓋の分身は力なく下を向いていた。
「なんだ、そんなことですか」
やれやれ、と言った感じで周瑜はさらに腰の動きを強くする。
「フフン フンフン フフンフンー♪」
「ひいぃっ!?なにそのリズム!?」
意味の分からぬ言葉を口ずさみながら腰を振る周瑜。
しかし、それを口ずさむと、完全に消沈していた黄蓋の分身が再び天を穿つような角度を取り戻した。
「げえっ!?」
「ははは、これなら大丈夫ですな」
「い、いやもう勘弁して……」
さすがに年が年なだけに、黄蓋は一発以上やってしまうと体に悪い。
だが周瑜は、
「問答無用!」
と叫ぶや否や、さらに知略の限りを尽くしたプレイを行ない続ける。
「ぎえええええええええええええええ!!!!」
再び響く黄蓋の断末魔。
「ウホッ!周瑜殿!楽しそうですね!私も混ぜてください!」
と、どこからともなく現れた諸葛亮も加わり、黄蓋はさらに責められていく。

436 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 22:47:58
数日後、長江には曹操軍の元に向かう黄蓋の姿があった。
この中華で有数の二人の智謀の士に体の隅々まで攻略された黄蓋は、ついに決心して曹操軍に本気で降伏することにした。
だがそう思いを馳せた瞬間、体に走る電流のような感覚。
もう周瑜の体なしでは生きていけないほどに完全に調教は完了していたのだ。
「く……くそう!!」
泣きながらも黄蓋は船に火をつけ、その場から脱出した。