345 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:13:59

文官ノンケ仲達の誓い〜同級生・出会いは教室から〜
 今回は、仲達の少年期のお話。民間伝承では孔明と仲達は同じ私塾の同窓生だったとか。
仲達も志学の年を間近に迎え、父の司馬防より私塾に通うよう言われた。

仲達:「父上、寮生活は何かとわずらわしくて・・・・・どうしても行かなくてはありませんか?」
司馬防:「行くのだ。わかったな?(ΦДΦ)」
仲達:「・・・・・・・・」
司馬朗:「仲達、歯ブラシ入れておいたからな」
司馬朗:(仲達の後姿を見ながら)「父上も容赦ないお人です・・・・あの仲達を私塾に入れるなど・・・
・・・・・・」
司馬防:「この乱世において童尻を保つなど、不可能。敵は内外だけでなく民衆も時として
我々を襲ってくる・・・・せめて、戦場における攻防の術だけは学ばなくては。寮なら毎日が
戦であろう」

司馬防は大変厳しい人であったという。こうして、イヤイヤ私塾に着いた仲達。
それまで家庭教師や父に学問を教わっていたものの、それなりに学問に自負はあったので
「何を今更感」がありまくりであった。司馬防の願い、それは天下の男好きの集まる私塾で
ノンケの息子仲達が衆道環境に慣れ、戦の攻防を学ぶことであった。


346 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:14:44
教師:「えー、今日は新入生を紹介します」
崔州平:「どんなやつだろ」
徐庶:「新入生姦迎会さっそくやる?」
孔明:「私たちの塾に入るとは・・・・なかなか優秀な人間に違いありません。ここは、様子を見ましょう」
仲達:「司馬懿、仲達です。宜しくお願いします」
崔州平:「長身だな」
徐庶:「スジキン系だな」
孔明:「・・・・・・・・・・・・好き・・・・・(はぁと) 」
徐庶:「また始まった・・・・・孔明の新人喰いの悪癖が・・・・・」

怪しい教室の空気にも気付かず仲達は、黙々と勉学に励み教室内で常に孔明とトップに
並ぶ成績だった。塾のボス、孔明の「様子見」の姿勢に従い、仲達に手を出す者はおらず
仲達は無事に学園生活を過ごしていた。

教師:「今日は、みんなの将来の夢の作文を発表してもらいます。仲達君の作文が
大変ユニークなので読んでもらいましょう」
仲達:「(あれ・・・そんな変なこと書いたかな)はい。私の将来の夢   司馬懿仲達
私の将来の夢は、学校の先生になることです。得意科目は儒教なので儒教オンリーで行きたいと
思います。採算は考えず、貧しい家の子にも教えて人々の役に立ちたいと思います。子供たちが巣立っても
慕って遊びにきてくれたり、その弟も門下に入ってくれるようなアットホームな塾にしたいです。おわり」


孔明:「すぅんばらしい!!」
徐庶:「俺の夢など、児戯のようなものだ!!」
仲達:「(至って普通だと思うけど)みんなの夢は、どうなの?」
崔州平:「私の夢は、好みのタイプの主君を見つけ、夜も昼も私だけを見てもらうことです」
仲達:「(昼はともかく、夜って?何?)」
教師:「崔州平君は、純なところがいいぞ。だけど、あまり独占欲の強い男は嫌われちゃうぞ」
崔州平:「てへっ」
仲達:「(よくわからない・・・・)」

347 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:15:19
徐庶:「俺の夢は、軍師となって股竿で領民と中華の統一です」
仲達:「(また?さお?この子釣りが好きなの?それとも、古代の太公望にかけた洒落?
最後の中華統一だけはわかった)」
教師:「徐庶君は、大望をもっていていいぞ。夢は大きくなきゃな。でも、股竿は一本だけだから、
体を大切にね」
徐庶:「孔明と毎晩鍛えあってるから大丈夫でーす!」
仲達:「(ふーん。あの孔明って面倒見いいんだ。徐庶の勉強も毎晩見てやってるのか)」
孔明:「まあ、君たちはそこそこ出世できるでしょうな。私は、管仲になって管鮑の交わりを
するのが夢です!」

教師:「管鮑の交わりは、管仲と親友の鮑叔の熱い男の友情のお話ですね。二人で商売をして大損して
管仲はその損失を自分の身を男に売って補った。でも、鮑叔は『男の食べごろは決まってるから』と
彼を淫売扱いせず、元のとおり仲良くしました。また、商売で儲けたときは管仲は利益を独り占めしましたが、
鮑叔は彼の貪欲さを批難はしませんでした。彼が夜においてはもっと貪欲だったのを知っていたからです。
このような自分を支えてくれる優しい鮑叔に管仲はすっかり虜になり、管仲のお陰で鮑叔は最終的に
おいしい思いをしたという古代のカリスマ女衒のお話ですね。鮑叔、おいしいキャラですね」
仲達:「えええ!!!違うよ!!」
あまりの解釈に声を上げる仲達。
教師:「ところで孔明君は、管仲になって何がしたいのかな。カリスマ女衒にプロデュースしてほしいのかな」
孔明:「私は、ここで、私の鮑叔を見つけました!!!」
徐庶:「(俺のこと?)」
孔明:「それは、仲達君です!!!」
仲達を乙女な目で見つめる孔明。

348 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:16:12
仲達:「だいたいさ!!皆、おかしいよ!!男が体を売る!?そんなん古代じゃあるまいし、
誰が買うんだよ。なに?絶対おかしい。管鮑の交わりだってそんなんじゃない!!孔明君も
俺に何して欲しいのさ!!」
孔明:「君が子供好きだというのはわかってる。でも、同じ年頃の男というのもなかなか
いいものですぞー!!」
徐庶:「くやしいが、塾の教師といったら未来の名将、知将抱き放題・・・・これほどいい
職はないな。子供好きにとっては」
仲達:「お前らおかしい!!子供を抱く?男を抱く?この異常性欲者が!!こんな奴らと
机を並べていたとは!!私は、もうこの塾を辞める!!」
タンカ切って帰ろうとする仲達。荷物からは兄、司馬朗の入れた歯ブラシが。
握力の強い仲達の力で毛先は広がりボロボロ、おまけに柄の先も欠けていた。
徐庶:「すげー、噂には聞いていたけど、歯ブラシで前立腺鍛えるヤツって本当にいたんだー」
教師:「おや、仲達君は将来袁家に仕えて真珠入りにする準備でもしているのかな。柄が欠けている」
孔明:「柄の玉でもいいから、その竿試したいですぞ〜!!」
崔州平:「仲達君、痛いのも大丈夫なら刎頚の交わりのほうがいいのかも(ぽっ)」
首まで赤らめる崔州平。
教師:「純な崔州平君にはちょっと刺激が強いようだね」
孔明:「待って仲達君!!」
すがりつく孔明。
仲達:「失せろ!!ヘンタイがぁ!!」
鉄拳をくらわせる仲達。
孔明:「グフォ・・・・・」
鼻から鮮血を出して吹っ飛ぶ孔明。
教師:「まあ、退学も結構でしょう。ただし、この塾を継いでもらう子には秘伝の書もあげる予定で
それを仲達君か孔明君にと思っていたのですが・・・・・・・・」


349 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:17:24
徐庶:「仲達君のパパ怖いんでしょ?秘伝の書もらってさっさと卒業すればぁ?」
孔明を巡り仲達に軽い嫉妬を覚える徐庶。

仲達:「(そういえば、その秘伝の書さえあればこのような私塾意味がないと耳にしたことが・・・・)」

こうして仲達は、私塾に残ることにした。一方で、天下の変態軍師の卵、孔明は仲達に焦らされていると思い込み
その強いリビドーは抑えが利かなくなっていた。毎晩のように仲達の部屋へ忍びこもうと試みるのだが、
仲達の武力と部屋の鍵に邪魔され、思いを遂げることが出来なかった。

孔明:「仲達君を手に入れるために!!」
この頃から、孔明の趣味は男を手に入れる手段としての発明となったのである。人間、手に入らないものの価値は
その数百倍にも思えるもの。孔明の仲達に対する執着はいっそう増していった。仲達はというとただでさえ雄くさい
男子校の寮生活に嫌気がさし、夏の野郎共の体臭に耐え切れず、香を焚くようになった。それを見て孔明は
同じ香を買い求め仲達をオカズに自家発電に励んだという。
孔明:「仲達く〜ん!!アッー!!」
仲達:「気持ち悪い・・・・こいつら、要するに女人に発情するかのごとく男にも発情するんだな。
獣かよ・・・・・・いい加減ここにいるのも耐えらんないし・・・・・どうしたものか・・・・そうだ!」


徐庶:「仲達君の姦迎会を行うので、今日食堂に6時に集合してね」
仲達:「歓迎会?(徐庶・・・・こいつは、実はいいやつだったのかもしれない・・・だが、私が助かる
為にはこの学友も犠牲にせねば・・・・・)どうだろう?私の部屋でその会をやらないか?」
孔明:「仲達君の部屋!!キタ─wwヘ√レvv!)(゚∀゚)─wwヘ√レvv!)─ !!!」
崔州平:「いきなり部屋なんて・・・・仲達君、大胆(ぽっ)」
教師:「仲達君もやっと世の為に立ち上がる決心がつきましたか」


350 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:18:04
〜こうしてやってきた午後6時〜
孔明:「今夜の仲達君・・・・・一段とそそるなあ。部屋も仲達君の香のニオイでいっぱいだ・・・・」
徐庶:「まあ、同じスジキン系同士どっちが強いか試してみたかったしな」
未だ孔明の心を仲達に取られたのを根に持っている徐庶。
崔州平:「先生・・・・僕、倒れそう・・・・・」
教師:「そんなんじゃ、仕官できないぞ。乱交も文官のたしなみだよ」
仲達:「さあ、変態共、かかってこい!!」
中腰になり尻を高々と上げ裾を巻くり、筋肉のついた尻をあらわにする仲達。
崔州平:「仲達君・・・・・・すごい」
教師:「今、流行のツンデレ路線目指しているのかな」
孔明:「仲達君!!いきますぞぞぉおおおお!!」
徐庶:「仲達!!その尻掘り取ってくれるわぁあ!!!!」
教師:「あ、徐庶君、掘り取るのはナシだよ。仲間だから」
仲達目がけイノシシの如く突進する二人。
仲達:「来たな!」
素早く灯りの火を消す仲達。
仲達:「ああ・・・どうしよう・・・・灯りが消えてしまった・・・・・」
孔明:「灯りなんて、どうでもいいですぞぉ!!」
徐庶:「灯りナシでも、貴様の尻、雄汁まみれにしてくれるわ!!!」

おろおろする崔州平に自分の香を炊き込めた衣をかける仲達。
崔州平:「!?」
孔明:「この香り・・・・・仲達君、捕まえた!!」
徐庶:「そこかー!!仲達覚悟ぉー!!」
暗闇の中、崔州平を捕らえる二人。

351 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:18:51
孔明:「徐庶、最初はこの孔明に!!」
徐庶:「じゃあ、孔明は下で俺は上な!!」
孔明:「ふん!!」
崔州平:「ぎゃぁあああ!!!」
孔明:「誘っておいて、ローションもつけてないのですか?仕方ない、孔明の雄汁をいローション
代わりにしますか」
いきなり崔州平の尻にぶっかける孔明。
崔州平:「いやぁあああ!!!ぬるぬるするぅ!!臭い、くさいよぉおお!!!初めての人は好みの君主って決めたのにぃいい!!」
孔明:「何を古臭いことを・・・・・・管仲だって、二君に仕えたのです。この乱世、竿をいくつも
咥えてなんぼですぞ!!さあ、鮑叔!!さっそく管鮑の交わりの第一戦を!!」
崔州平の手を後手にし、机に押し付け挿入する孔明。ヌプッ!!と音がし、崔州平の初めて
男根を迎え入れる哀れな菊門が鈍い音を立てる。
孔明:「入りましたぞ!!仲達君の菊門に孔明の竿が!!」
崔州平:「痛い!!痛い!!痛いよぉ!!ママぁ!!!!」
泣き叫ぶ崔州平。
孔明:「初めは誰でも痛いもの・・・・だんだん良くなってそのうち、この孔明ナシでは生きては
いけなくなりますぞ!!」
徐庶:「普段と随分違うんだな!!五月蝿いからこれでも、咥えてろ!!」
崔州平の口へ突っ込む徐庶。
崔州平:「むご・・・・・・」
徐庶:「お前普段からむかつくんだよ!!ちゃんと丁寧に舐めろよ。歯立てたら、容赦しないぞ!!」
すすり泣きながら、しゃぶる崔州平。

352 名前:渦中の司馬懿 ◆9LNiHFWcKw [] 投稿日:2007/07/25(水) 11:20:09
仲達:「(ごめん・・・・崔州平君・・・・さて、秘伝の書をもらって、とっとと実家に帰るか)」
教師の部屋を家捜しする仲達。枕の下にその書物はあった。
仲達:「よっし!!これで帰れる!!」

実家へ帰る仲達。
司馬防:「仲達よ。お前はちゃんと卒業したのか?」
仲達:「はい。証としてこの秘伝の書をいただきました」
司馬防:「ほお、秘伝の書を・・・・・つまりあの塾でお前はナンバーワンと認められたと」
仲達:「はい!」
嘘をつく仲達。
司馬防:「では、読んでみよ」
仲達:「孫子の性法書・・・?孫子曰わく、竿とは国の大事なり。死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり・・・・・(なんだ、
ちょっと私の学んだ孫子と違うぞ・・)・・・・・・同衾とは詭道なり・・・・・・・故に曰わく、彼れの性癖をを知りて己の精力を知れば、
百戦して殆うからず。彼れの性癖を知らずして己の精力を知れば、一勝一負す。彼れの性癖をを知らず己の精力を知らざれば、戦う毎に必らず殆うし。
・・・・・・・・・・」
司馬朗:「仲達、孫子の性法書を授かるとは・・・・・お前も立派な男になったのだな」
司馬防:「もう一つの書は?」
仲達:「は!!これは、わが師の書です・・・・・えー、セックスで一番大切なのは自分がイク、イカナイ ではなく、
気持ちが大切だよ☆(伝説のAV女優Y.K)・・・・?」
読みながら、顔を赤らめる仲達。
司馬朗:「素晴らしい!!」
司馬防:「これを座右の銘にすれば、かならず仲達も一流の知将になれるだろう」

そんなこんなで己の貞操を守りつつ、ミッションクリアした仲達。しかし、仲達の去った後の塾は最後に教師を含めた
悲惨な乱交になり、その同士討ちは共倒れという結果に終わった。翌日他の生徒が教室を訪れると誰もおらず、
仲達の部屋を見ると口から泡を吹いている崔州平、竿を使いすぎて赤く磨耗した孔明、激しい腰使いで腰痛を
患った徐庶、最終的に生徒3人から総受けとなった教師の雄汁まみれの菊門・・・・と兵共の残骸と凄惨な現場が
残っていたという。これにより私塾は解散。孔明と、仲達、この二人の妙な縁は後に五丈原で雌雄を決することに
なるのである。


〜おわり〜