302 名前:軽い話[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 13:51:49
その後の三国志 蜀を滅ぼした魏であったがその後司馬炎への禅譲によって滅んだ。
司馬炎による晋の誕生であった。
司馬炎は祖父司馬懿の夢見たノンケの帝国を作り上げた。
そして三国の最後、呉も滅ぼしついに中華全土を統一した。
臣下を手当たり次第に掘り、後宮には数千人のいい男を集めるなどの
暴虐の限りを尽くしていた呉の皇帝孫皓は降伏し司馬炎に仕えることとなった。
乱性の時代は終わったのであった。

ある日、司馬炎は娘婿の王済と碁を打っていた。
そしてその場にいた孫皓に「なぜ、臣下を掘りまくったのだ」と尋ねた。
孫皓は「主君を誘った者を掘っただけだ」と答えて
碁に熱中しすぎて服がはだけて乳首が見えていた王済を見て舌なめずりをした。
その一言に王済は恐怖を感じ、急いで服を着なおした。

そんな晋も司馬炎の息子恵帝が跡を継ぐと王族の反乱が頻発してしまうのだった。
だが恵帝は政治を省みることもなくただただ遊んでいた。
そんな恵帝だったから後宮の美女が足りないと駄々をこねたとき、
「このような時代に美女など見つかるわけありません」と言われても
「女が喰えないなら男を喰えばよい。ふんふんふんっ!」
「ぎゃあぁぁぁっ!!」

こうして時代はまた乱性に逆戻りとなっていったのだった。