233 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:14:46
文官ノンケ仲達の誓い外伝〜肉奴隷荀イク〜

〜百数十年間にわたって、荀令君に及ぶ賢才は存在しない〜
これは、仲達が尊敬する荀イク文若を手放しで賞賛した言葉である。
尻大国魏においてノンケの仲達に、そこまで言わせた荀イク。

今回は、そんな荀イクの肉奴隷時代のお話。


エピソード1:肉奴隷誕生の巻

 潁川三名家の一つ、荀家。それは、「人が嫌がろうがなんだろうが、SM上等!」の
法学を作った荀子様の末裔という名門であった。
この荀家の人々は、容姿に恵まれ、それでいて驕ることなく、優しく民衆からも
慕われていた。

が、それは、表の顔。裏の顔は、鬼の荀家と呼ばれていた。
荀家の人々が優しいのは、人の気持ちを敏感に読み取るからであった。
しかし、これが衆道と合わさると、男も泣くSっ子になるのであった。
人の気持ちに敏感だから、人の嫌がることも敏感に嗅ぎ分ける。
その言葉攻めも、物質的な攻めも凄まじく、それでいてプレイ後は天使のように美しい顔と声で優しくなる。
SMに興味のない雄野郎も、「もうすぐ、これさえ我慢すれば優しくなるんだ」
と我慢し、いつの間にか、苦痛が快感へと変わるか、激しい攻めで本当に
天国へ旅立ってしまうのである。
人々は畏怖の念をこめ、「荀家の者と寝たら、廃人になる」と噂した。


234 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:15:39
元の生活に戻るには、死しかないのである。
荀家の者と寝た男は皆、自ら雄奴隷になるからであった。
そんな荀家の息子、荀イクもそろそろ仕官せねばならぬお年頃。
4歳の頃から決められたフィアンセは、妻になり、彼の裏の顔を知らず
優しく微笑んでくれる。(彼がわずか4歳でフィアンセを作られたエピソードも
また後日)

荀シン:「兄さん、就職、もう決めた?」
荀イク:「そうですね。奥に子供も出来たし、安心させなくてはね」
唐氏に微笑みかける。
唐氏:「あなた・・・・」その微笑みは、既に母親のように包み込む温かさがあった。
荀シン:「見せ付けるなあ。僕は、袁紹様に仕えてるけど、兄さんはどこにするの?」
荀イク:「そうだなあ・・・・奥、そろそろ寝なさい。一人だけの体じゃないんだから」
唐氏:「はい。あなた」
唐氏、素直に寝室へ消える。唐氏の姿が消えるのを待ち、荀イクは突然弟の荀シンの衣を
剥ぐ。
荀イク:「あの名門袁家の体はどうなの?」
荀シン:「兄さんの目で確認してよ」
少年荀シンの色白の体には花びらのような痣がたくさん出来ていた。それも、乳首を中心に。
荀イク:「フーン・・・・袁家の男は、乳首を責めるのが好きなの?」
弟の乳首を眺める。

235 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:16:20
荀シン:「違うよ。これは、逢紀様のだよ。悪いけど、兄さんに袁紹様は渡さないよ」
荀イク:「そうなると無理やりにでも奪いたくなるのが、荀家の血・・・・まあ、こうして
乱を逃れ冀州に来たのだから、天下の名門の尻を味わうのも悪くはないでしょう」
荀シン:「王佐の竿の兄さんと天下の名門袁家の袁紹様・・・・今世紀最大のカップリングだね」
こうして、荀イクは弟の口利きで袁紹に仕えることとなる。



〜初出仕日〜
袁家に近づくにつれ、荀イクの王佐の竿は硬度を増してゆく。
荀イク:「(ククク・・・名門袁家。あの伝説の竿師袁安の血を受け継ぎ、性能書のテクを
持つ者・・・・・その尻もさぞや美味かろう・・・・王佐の竿がざわつくわ・・・・)」
秘書、逢紀:「お前が新人か。なるほど美形だな。袁紹様がお待ちだ。入れ」
扉を開け、荀イクが目にしたのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

236 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:18:02
弟、荀シンが四つんばいになり、首に縄をつけられ、全裸で我慢汁を垂らしている光景だった。
荀イク:「な・・・・何を!!荀シン!!気でも狂ったか!!」
動揺のあまり、美しい言葉が信条の荀イクの言葉も乱れる。
荀シン:「見ないで・・・兄さん・・・」
色白の荀シンの肩は震え、首筋は紅く染まっている。縄目は、自殺用の縄と同じ結び方で
少しでも持ち手が力を入れるか荀シンが逃げれば首が絞まり窒息死だ。
荀イク:「お前、袁紹を奴隷にしたのではなかったの!!???」
荀シン:「・・・兄さん・・・」
逢紀:「犬が口利いてもいいと思ってんの?」
荀シンを蹴り上げる。
荀シン:「あうっ!!」
逢紀:「あう!!じゃないだろ?犬ならキャンキャンと可愛く、お鳴き!!!」
荀シン:「きゃんきゃん」
逢紀:「生意気な新人・・・あまり犬に理性を求めるなよ。
荀家の男ならわかるだろう?袁紹様が奴隷だって?逆だ。こいつが袁紹様の奴隷なのだ。奴隷というより犬だがな」
荀シン:「きゃ・・きゃん・・・ぁう・・・イグゥー!!!」
床へ発射する。
謎の声:「誰が達していいと言ったんだ?」
荀シン:「あぅ・・・・・す・すみません・・・・」
謎の声:「犬なら、ちゃんと舐めて綺麗に掃除せよ」
荀シン:「ペロ・・・ペロ・・・ベチャ・・」
荀イク:「・・・・・・」

237 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:18:44
荀イクには目の前の出来事が理解できなかった。鬼の荀家兄弟として自分と共に名を馳せた
SM好きの弟が、袁紹を奴隷にするどころか、袁紹傘下で奴隷になっていたとは。
しかも、男に舐めさせるのが好きな荀シンが自分の雄汁を自分で舐め取っているとは。
弟の首に絡む荒縄の先に目をやると、精悍な感じの美男子が縄目を握っていた。


王佐の竿は、ビンビンに美男子へ反応する。
袁紹:「はじめまして。王佐の竿を持つ荀家の男よ」
荀イク:「(こ、こいつが袁紹・・・・・竿が反応するのはいつも通りだ。だが、
なぜ・・・・・こんな場所まで反応するのだ・・・)」
逢紀:「あれぇ?袁紹様、この新人、弟が羨ましいのか、尻の穴がピクピク痙攣しています」
荀イクの菊門を着物の裾を捲くり上げ観察する。
荀イク:「!!(バカな、そんな!!そんなはずはない!!)何をなさるのです!!」
SM上等!!の荀家の男は、生涯童尻を貫かなければその威力を発揮し続けることはできないのだ。
叔父の荀爽は、ガチムチ董卓の魅力に負け、童尻を許したばかりに董卓に掘り取られ
還らぬ人となった。


逢紀:「ほら、犬!!新人に人間の言葉で袁紹様の竿の感想をお言い!!」
荀シンの玉袋を蹴り上げる。
荀シン:「袁紹様の竿は、兄さんの王佐の竿よりすごいよ・・・・」

238 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:19:29
恍惚とした表情で蹴られたはずみで倒れたその菊門には、からくりこけしが
挟まって動いていた。
顔良:「アナルが疼くだろ?」
文醜:「竿も疼くだろ?これが、袁家の血・・・・・・」
荀イク:「まさか、流れている血だけで・・・そんな・・・・」
顔良:「袁紹様・・・・もうがまんできません」
文醜:「俺にも、お情けを・・・・・」
田豊:「私にも・・・・」
袁家の文官武官、皆袁紹を前に顔を上気させ四つんばいになり、尻を高々と上げおねだりする。
その光景は、雄野郎なら誰もが憧れるハーレム状態。まさに壮麗。
袁紹:「そう急かすな。しかし、そんな、はしたない男に入れてやる竿はないぞ」
一同:「そんなぁ」
哀れな声を出す。


袁紹:「では、皆で掘りあうが良い」
荀シンを駅弁スタイルで持ち上げ挿入し、床へ座る。
荀シン:「はう!!」
荀シンの硬くそそり勃つ竿へ顔良の尻が接近し、包み込む。
顔良の竿へ田豊の尻が、田豊の竿へ逢紀の尻が、逢紀の竿へ
文醜の尻が、文醜の竿へ・・・・という具合に雄タワーが完成した。

239 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:20:39
袁紹:「では、いくぞ!!フンフン・・・・・!!!」
パーンパーンという軽快なリズムと共に、雄タワーは歓喜の声を上げ、
揺れる。
袁紹:「フンフンフン・・・・・!!!」
荀シン:「だめです・・・袁紹様・・・もおう、いきそうです!!」
顔良:「もっと袁紹様の振動を楽しみたいんだ!!我慢しろ!!」
逢紀:「そうだ!!お前の兄さんも竿を濡らして見てるぞ!!
もっとお前の兄さんを楽しませろ!!」
袁紹:「フンフンフン・・・・・!!!フンフンフン・・・・・!!!」
雄タワーは、グラグラ揺れ、今にも倒れそうな勢い。
荀イク:「ここまでの体重を支えた上で、あの軽快な竿さばき・・・・・
袁家の血だけではない・・・・・あの方には王才が見える・・・・」


240 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2007/07/12(木) 20:22:24
パーンパン!パーンパーン!!!!
荀シン:「イグゥウ!!!!!!!!!」
逢紀:「俺もぉ!!」
顔良:「こら、荀シン、締め付けるな!!アッー!!!」
田豊:「ア``ッー!!!」
一同:「アッー!!!」


雄タワー崩壊。
袁紹:「さて、私は、強姦はしない信条だ。抱かれたくなったら尻を洗って
四つんばいになってこい」
あれほどの交わりをしておきながら、その顔は涼しげだ。
荀イク:「・・・・・・・(抱かれたい・・・もう荀の掟なんてどうでもいい)・・・・」

こうして荀イクは肉奴隷へのはじめの一歩を踏み出した。

〜つづく〜