163 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 21:35:55

スレ違い ・・というか板違いですが他に書く場所もないのでここに書かせていただきます

秦王政(セイッ) つまり秦の始皇帝のお話
政は超合理主義者であった そのため男同士でヤるというのは非合理的だと考えていた
そのため、戦のやりかたを今まで自らの剣で相手の尻を掘り取っていたのから鉄の剣で相手の首を落とすやり方に変えた
このやり方に変えてから秦は一気に強くなったのだが、それに反対した将軍がいた 樊於期である
樊於期「私めはこのやり方に反対にございます」
政「何故じゃ、大体そもそも相手の尻をわざわざ掘って相手を殺していたのが無駄すぎたのだ つーか普通に考えておかしいだろ!」
樊於期「しかしこれは儒学の道に反しまする それに兵士は相手の尻を掘れるから士気が上がるのです もし掘れなくなったら不満が募り、味方同士で掘りあうことに・・」
政「黙れ、わしの方針に逆らうな」

政「樊於期を捕えて処刑せよ」
家臣「何故でございます」
政「お前は理由を聞かねば命令に従えぬのか」
家臣「いえ、滅相もない・・・」
政「わが軍の中には奴と同じ考えの者もいよう、ならば秦にもう1つの軍隊ができる だから処刑するのだ」

こうして樊於期の屋敷を兵が襲った
樊於期は屋敷におらず、友人の家に行っていたため助かった
しかし樊於期の家族は処刑されてしまった
樊於期は燕の太子である丹のもとに身を寄せた
この燕の太子丹こそが、秦の始皇帝暗殺を計画した男である



164 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/06/24(日) 21:47:58

ではこの丹が何故秦の始皇帝暗殺を企てたかを書こう
大国秦により燕は今にも滅亡しそうであった そのため燕の太子丹を差し出し、絶対服従の意を示した
燕の家臣「秦は虎狼の国と申します くれぐれもお気をつけを・・」
丹「わしが趙の人質だったころ、政とはよく遊んだ 幼友達として大切にしてくれるであろう」

政「丹よ、よく来たな」
丹「政どのも立派な王になられて私も嬉しく思います」
政「そうかそうか・・」
丹「では久々に会った祝いのしるしとしてやりましょう」
政「祝いのしるし? 一体なんじゃ・・ 丹、お主何をしておる!」
丹はいきなり服を脱ぎ全裸になり政に襲い掛かった
丹「ははは、わかっておるでしょう 前は互いに幼かったのでやり方を知りませんでしたがな!」
丹は政の服も脱がし、自らの竿を政の尻に突っ込んだ
政「ぎゃぁぁっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
丹「政どのの尻は素晴らしい具合ですな! もう出してしまいますうっ!!」

こうして丹は政から冷たい扱いを受けた
それに我慢ならなくなった丹は秦から逃げ出したのであった
しかし政はそれを追わなかった 政の改革に反対する者達が政の尻を狙って動き出したからである
政は国内改革に成功し、統一への道を突き進むことになるのだが・・・