828 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/05/14(月) 21:05:34

袁紹と袁術〜消したい過去〜

 袁紹と袁術は、袁紹が妾腹で袁術が正妻の子として伝えられている。
いくら名門の腹が違うとはいえ、兄弟なのだから仲が良くてもいいと思うのだが、
なぜかこの二人、徹底的に仲が悪かった。

それには、こんなエピソードがウラにあった・・・・・。


思春期になりニキビも気になるお年頃、袁紹は将来の為近隣の悪ガキ共を
集めいろんな男に手を出していた。

袁紹:「ふんふんふん!」
男:「ひぎゃあああああ!尻が裂けたああぁあ!血が、血がぁああ!」
袁紹:「ふんふんふん!・・・うっ!出るぞ!」
男:「ううっ・・・訴えてやる・・」
袁紹:「何を平民が!名族の精を受けただけでも感謝せい!」
男:「・・・袁家相手じゃ役所にも言えないし・・・ちきしょお!」
袁紹:「平民のくせになかなか良い尻だった。また来れば可愛がって
やるぞ」男に2万円を渡す。
男:「俺の初尻はたったの2万!?」男は2万円を握り締め帰って行った。

郷里の男全制覇に近づく頃
袁紹:「ふう・・・男にも飽きてきたな。平民もやりつくしたし、
孟徳はノンケだろうし、一応友達だから手出すわけにもいかんし・・・
誰かいい男はいないものか・・」そんな袁紹の目線上に一匹の獲物が・・。


829 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/05/14(月) 21:20:31

そこには彼の弟、袁術の姿があった。
袁紹:「袁術か。俺は妾腹、あいつは正妻の子。俺に容姿が劣るとはいえ、
あいつこそトップオブ名門なのでは・・・・トップオブ名門、味わってみたい・・・」

優柔不断として名高い袁紹、この頃は、この分野だけ?行動が素早かった。
目の前の獲物をくみし抱き、着物を脱がすと着物の上へ袁術を寝かせた。
袁術:「あ、、、兄上!何を・・・」
袁紹:「ほう、一人前に毛が生えているな。快便か、石のようなものが
くっついておるぞ」
袁術:「みっ見ないで下さい」
袁紹:「ははははは、尻にこのような物をつけているようでは男を知らぬ
ようだな」
袁術:(さっきから何を言ってるんだ?)「やめてください!」袁術は
袁紹の腕を噛む。
袁紹:「いで!はははは!流血プレイでも構わんぞ!ふんふんふん!」
袁術:「ぎゃああああAAAA!!!!何かが逆流して入ってくるぅうう!!」
袁紹:「まだまだだぞ!ふんふんふん!さすが、名門袁家の尻・・・・
袁家の尻・・・・初・・・・弟・・・・!マージャンでいうと大三元みたいな
ものだな・・・ぶつぶつ・・・ふはははは!」
袁術:「何を・・・!いでででで!お願いだから抜いてえぇええ!」
袁紹:「まだまだ出すのは早いぞ!ふんふんふん!!おぉおおお!お前
初なのにこんなに締め付けおって!この好きモノが!本当はこういうの想像して
一人でやってたんだろうが!」


830 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/05/14(月) 21:32:00

袁術:「ひぎゃあぁあああAAAAAAA!!!!!!!」
騒ぎを聞き、袁家の下男や下女が駆けつける。
下男1:「ぼっちゃま〜だいじょうぶですか?」
下女1:「いったい何事ですか?」
下男2:「アッー!!」
下男3:「ウホッ!はあと」
下女2:「!!きゃあ!」
そこには袁術が密かに憧れていた下女2がいた。
袁紹:「うるさいぞ、平民が!貴様らも襲うぞ!襲われたくなければ
黙って見ておれ。名門の兄弟のしかも初を散らすところぞ!ふはははは!」
袁術:「みっ見ないでえええええええぇえええ!!」
袁紹:「みなの視線で感じたのか?術よ、また締め付けおって。こら、
そんなに締め付けては・・・!お前も俺に似て好きなんだなはははっは!」
狂ったような哄笑をあげながら袁術は果てた。
下男1:「なんだかんだいってあの袁紹様も弟の術様がかわいいんだな」
下男2:「そうだな。他のものとやるときはワラや岩の上だもんな」
下女2:「・・・・・・」駆け去る。
袁術:「ちっ違うんだああ・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。 」
袁紹:「泣くでない。これからストロベリータイムだぞ。名門の、お前も
名門か、ストロベリーは庶民にはしないんだから感謝しろよ」
袁術:「えっえっ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン」

831 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/05/14(月) 21:40:10

淡い初恋は公開プレイ(実兄としかも初)という残酷な事実に破れ、
そんな袁術も、ついにお嫁さんを娶ることになった。
そして事件は起こった・・・・・悲劇の初夜が・・・・。
嫁:「あなた電気消して・・・・」
袁術:「うん」(絶対嫁は大切にしようっと)
袁術:「じゃあいくよ」
嫁:「はい・・・」
二人の心音は室内に響き渡りそうな勢いだった。
嫁:「ぎゃあああ!あなた!」
袁術:「へ?何?」
嫁:「何じゃないわよ!入れてるとこ違うわよ!」
袁術:「なにー!!!!」(だって昔兄貴は俺のここに挿れたじゃないか!)
袁術:「・・・・・・」
嫁:「・・・・・」
実の兄に初を公開で奪われ、しかも初恋の相手の下女に思いを告げる前に
初恋に破れ、めげずにいどんだ嫁との初夜も破れ・・・今袁術の胸に
あるのは兄袁紹に対する復讐心だった。


ちなみに、袁術は初めての時のトラウマより公開アーッ!が病みつきになり、
孫策の初を奪うのであった。歴史とは悲惨なものである。

おわり。