811 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/05/10(木) 16:48:28

小覇王の躍進

挙兵編

非業の死を遂げた孫堅。その後国を支えきれなくなり、一族はちりぢりになってしまった…
その中で孫堅の忘れ形見である孫策は袁術の元で立派に成長していたのであった。

孫策「待て待て〜!」

虎1「ガルルル(ま、またきやがった!)」
虎2「ガッルルル(ここは俺に任せて早く逃げろ!)」
虎1「ガル!?(兄貴!?)」
虎2「グルルル(お前にはこんな可愛い嫁さんがいるってのに、任せれねえよ…)」
虎3(雌)「くぅ〜〜ん(お義兄さま!?)」
虎2「ガオ〜〜ン!(お前らの子供、早く見たかったぜ!)」
虎1「ガオオオン!(兄貴ーーーーー!)」

虎2「ガルルルル!(この変態人間め、俺が相手だ!)」
孫策「ほほ!これは生きのよい獲物だ!」
虎に飛び掛る孫策

孫策「フン!フンフンッ!」
虎2「ガアアアアア!(ぎゃああああ!?尻が裂けるぅ!)
孫策「ははは!さすが虎、いい締まりだな!」
虎2「アッーーー!」


こうして孫策は日々狩猟?を楽しみ、立派な青年へと成長していた。


812 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/05/10(木) 16:49:16

続き

孫策「ふぅ、少し休むか…」
虎を相手に出す物を出して、一息付く孫策。
目の前には遥かなる長江、そこに沈んでいく夕日があった。

孫策「俺はいつまで虎相手に戯れてればいいのだろうか・・・
   亡き父の恨みも晴らしていないし、母上に孝養もしてない・・・
   この雄大な長江に比べ、なんと情けない事か・・・」
思わずそう言って沈んでいた。
朱治「孫策さま、思い悩むくらいならいざ行動へ!」
父孫堅の代からの家臣、朱治がそう言いながら背後から現れた。
孫策「朱治か…しかし俺には兵がいない。袁術も虎の尻は掘らしてくれても
   兵は貸してくれんさ・・・
   それにここで虎を掘るのもいいもんだしな・・・」
朱治「なんと情けない!虎であなたは満足するのですか!
   戦場で相手を無理やりねじ伏せて尻を掘る快感といったら、
   とてつもないものがありますよ!」
孫策「な、なんだってー!?」
朱治「例えば…」

子一時間朱治の猥談が続いた…

孫策「朱治よ、俺は決心した!俺は父の遺志を引き継ぎ、兵を起こす!」
竿をおったてながらそう決心する孫策
朱治「よくぞご決心なさいました!」
呂範「さすが孫堅様のご子息!」

続く

813 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/05/10(木) 16:49:50

続き

孫策「…誰?」
呂範「袁術配下の参謀、呂範でございます。」
朱治「ああ、なんかいたな、そんなやつ。で、いつからいたの?」
呂範「割と初期から。出てくるタイミングつかめなかったから、
   猥談を聞きながらしこって、すっきりしたので出てきました。」
孫策「ああ、そう・・・」
呂範「孫策さま、不肖ながらこの呂範もあなた様をお手伝いし申しますぞ!
   虎を掘るその力、まさに英武の質!必ずや志を果たせましょうぞ!」
孫策「お前も俺に力を貸してくれるか!心強い!」
呂範「しかし孫策さま、袁術はあなたに兵を貸すとは思えませんぞ・・・」
孫策「なあに、決心さえすれば策はある!これを使う!」
そう言って自分の尻をまさぐる孫策。
そして出したのは光り輝く金印であった・・・

朱治「そ、それは!?まさか!?
孫策「玉痔さ!亡き父から譲り受けた物だ!俺が今まで袁術に掘られなかったのも
   こいつを尻に隠してたからだ!こいつを袁術に兵を借りる担保として預ける!」

さて数日後…

孫策「袁術さま、実は叔父が賊に苦しめられ、領地を失ったと聞きます・・・
   ぜひ叔父の為に賊を成敗したいので、兵を貸していただけないでしょうか・・・
   もちろんただとは言いません!代わりにこれをお納めください・・・」
そう言うと孫策は尻を放り出し、袁術に突き出した。
その尻の間には玉痔が光り輝いていた・・・

続く

814 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/05/10(木) 16:50:24

続き

竿は口ほど物を言うと言う・・・孫策の尻を見た瞬間、袁術の竿は怒張していた。
袁術「ウホッ!いい尻!」
そう言うと袁術は孫策に飛び掛った!
孫策「?!な、何をなさいますか!?」
袁術「尻を捧げる代わりに兵を借りたいとは健気な!その心意気嬉しく思うぞ!」
孫策「ち、違う!玉痔を代わりに・・・や、やめてぇぇぇえ!竿を押し当てるなぁ!
   は、初めてなのに、こんな衆人に見られてなんて嫌だぁぁぁぁ!」
袁術「ウホッ!やはり初尻か!こんなとこで散らせるとは貴重な体験じゃな!
   フンッ!」
孫策「ぎゃあああああ!侵入してきたぁぁぁ!?」
袁術「初物はさすがにいいのぉ〜、ほれ、皆の者もよく見ろ!
   孫策はわしに初を奪われておるのじゃ、ハハハ!」
孫策「ご、後生ですから皆に見せるのだけは!」
袁術「恥ずかしがるでない、ハハハ!フンフンッ!」
孫策「尻が裂けるぅッ!?」

こうして袁術配下一同に見守られながら孫策は袁術に初を奪われたのであった。
袁術「ふぅ…良き尻であった。孫策、お前には兵3千を与えよう。
   また官爵が無いと兵に下知が行き届かんと思うので、わしの愛人の座も与えよう。」
孫策「そんな座いるか!!」

こうして孫策は兵を借りる事に成功し、勇躍の一歩を踏み出したのであった!

                〜完〜