536 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/03/20(火) 10:28:53

曹操、天下にに掘られ者として知られた由縁
許劭の月旦で「治世の能尻・乱世の姦尻」と評された為
朝野では久々に極上の掘られ者(受け野郎)だと期待が高まっていた。
それを知った曹操は、これは拙いと殊更に法に厳正で清廉な官吏として振る舞った。
余りの厳正さに
(これはしたり、流石の許子将も見誤ったか)
(これは掘られ者所か、ガチのドS!遠ざくに如ず)
(ちぇー、期待してたのにツマンネ。所詮宦官の孫よ、漢に非ず!)
官吏としての評価はともかく、尻の評価は落ちる一方だった。
曹操「(フフ、巧くいったわい。これで尻は一安心)」
しかし董卓を暗殺すべく謀った曹操だったが失敗して止むなく下野した。
王允は下野した曹操を惜しみ、朝臣らに密かに語った。
朝臣1「なんと曹孟徳は王允殿の七星ゴケシ欲しさに」
朝臣2「『四つん這いになれば下さるんですね!?』と腰を振ったのですな!」
王允「左様。真、あれぞ極上の尻…」
朝臣3「羨ましい。さすれば曹孟徳はドSと見せ掛けて、実はツンデレであったのか!」
斯くして曹操は極上の尻でツンデレという噂は朝廷を越え、群雄達の耳にも届き
天下に掘られ者として名を轟かしたのであった。
また董卓討伐の檄に呼応したのにも、曹操の名尻が大きく与ったのは言う迄もない。
この話を聞いた朝臣の一人に董承がおり、これが後年の悲劇の遠因となるのだが、また後日。