51 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 21:21:55

孫策の最期

孫策は、人々に神仙と崇められている于吉を捕らえて処刑しようとした。
しかし皆が反対するので、日照り続きだったこともあり、雨乞いをして雨を降らせば許してやると言った。
于吉は祭壇の上で祈り続け、ついに雨を降らせた。
だが孫策は、納得できずに領民が慕っている于吉を掘り殺してしまった。
それから孫策はおかしくなった。


「うぬぅっ!?于吉めっ!ふんっ!ふんふんっ!」
夜中、孫策が大声を上げながら暴れまわる。
異変を感じた者達が孫策の部屋に行くと、なぜか孫策は全裸で中空に向かって腰を振っていた。
「領民を邪な道に誘いおって…フンフンッ!」
「殿…!?何をしておられるのですか!?」
鬼のような形相で、全裸でカクカクと腰を動かしている主君に、兵たちは動揺を隠せない。
「なんとっ!于吉め…ここにもおったか!」
駆けつけてきた兵たちの方をみて、怒りの色を表す孫策。
「殿!お、落ち着いてくだされっ!」
「問答無用っ!!于吉め、これでも食らえ!」
「き、消えた!?」
一糸纏わぬ孫策は信じられないほど身軽だった。
両の足で地を蹴り、跳躍するとあっという間に目の前に立つ兵の後ろに回った。
「ふんっ…!于吉め、于吉めっ!」
「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
怒張した孫策の竿が、主君の身を案じて来た忠臣の尻に突き刺さる。
「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで…っ!!」
孫策の疲れを知らぬ抽送は慣れた人間ではないと耐えられるものではない。
「くぅ…!?もう、で、出るぞ、アッー!」
「あぁあぁぁ!!熱いものが!?」

52 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 21:22:32

「ふう、于吉め、やっと消えよったか…ん?」
孫策が目を上げると、騒ぎに駆けつけてきた他の兵たちがガクガクと体を震わせながら怯えている。
しかし錯乱した孫作には、全てが同じ人間…于吉に見えてしまった。
「おのれ于吉…!なめたことをしてくれる!」
出したばかりだというのに、孫策の股間はチャージ完了。
またも目にも見えないスピードで大勢の兵たちの背後に回ると一瞬にして甲冑を剥ぎ取る。
「な、なんだと!?」
一人の兵が驚きの声を上げる。
何が起こったのかわからなかった。
いつの間にか自分は全裸になっているし、周りにいた男たちは全員が苦痛、あるいは恍惚の表情を浮かべて失神していたからだ。
「これで最後だ…ふん!」
「ぎゃああああああっっ!!」

こうした日々が何日も続き、孫策は徐々に衰弱していった。
ついに床に伏してしまった孫権は重臣たちに最後の言葉を伝えていき、弟の孫権に後事を託してついに逝去した。



53 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 21:23:41

うわ…やっちまったorz
最後の一文、病に伏してしまったのは孫権じゃなくて孫策だアッー!
しゃぶりますから許して