46 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 15:10:36

蜀の忠臣

劉璋は漢中の張魯に対抗しようと劉備を蜀に迎え入れようとしていた。
そして劉備が承諾し向かってきてると聞いた劉璋は会いに行こうとしていた。
劉璋「わしは劉備殿に挨拶に行ってこようと思う」
張松「おお、それはよいことです」
黄権「なりません!わが君」
黄権が進み出て言った。
黄権「劉備はその性欲に限りがなく、また馬すらも戦慄させるほどの竿の持ち主です。
   そのような人間を蜀に入れればわが君の尻はたちまちのうちに劉備に掘られるでしょう」
張松「だまれ、だまれ!劉備殿はそれはとてもすばらしいお方だ。」
トロンとした目で張松は言った。(注 張松は荊州ですでに劉備らに調教されていた)
劉璋「張松のいうとおりじゃ。同族の劉備殿がそのようなことなどするわけがない」
劉璋は黄権の言うことなど聞かず、出て行こうとしていた。
黄権「わが君、こうなれば力づくでも」
劉璋「なにをする黄権。ってアッー!しゃぶらないでぇぇ」
なんと黄権は劉璋の竿をしゃぶり始めた。
黄権「モゴわが君、モゴ行くのをやめるまで、モゴ止めませんぞ」
劉璋「ヒィーッ男の口でなんてイキたくなぁーい」
黄権「モゴわが君、竿は正直ですぞモゴ」
劉璋は達する直前に何とか振りほどくと張松とともに急いで出て行った。
その場には振りほどかれたときに顔面をぶつけた黄権が
顔から血と我慢汁を滴らせながら倒れていた。


│47 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 15:11:19

劉璋は黄権から逃れたい一身で城外に出ようと城門に向かった。
だがそこには頭を下にして吊られている男がいた。
いや吊られているのではなく、なんと上から縄でぶら下げたこけしを尻に刺してぶら下がっていたのだ。
劉璋「おわぁっ!王累なにやってんの?」
王累「わが君、劉備に会いに行ってはいけません。
   もし会いに行くというのならこの王累、尻の力を抜いて頭から落ちて死にます」
劉璋「わしの部下たちは変態ばかりじゃ」
劉璋はあきれ、落ち込んでいた。
張松「だまれ、王累!貴様は見られて感じたいだけであろう。早くそこをどけ」
王累「そこを突っ込まれるとちょっと図星かな」
張松「わが君。先を急ぎましょう」
劉璋「う、うむ」
劉璋たちは王累を放置して城外に出て行ってしまった。
王累「み、見られないと、わ、わしは興奮できないんじゃぁアッー!
   惜しいかな、この快感、いや蜀…」
王累は尻からこけしが抜けて頭から落ちた。

その後劉備が蜀を取ると黄権は自宅にこもり、出仕しようとはしなかった。
しかし、黄権の口のうわさを聞いた劉備は黄権宅を訪ねた。
劉備「しゃぶれよ」
黄権「しゃぶれだァ?コノヤロウ、てめぇがしゃぶれよ!」
劉備は黄権の竿を逆にしゃぶらされてしまった。
その行為に感激した黄権は劉備に仕えた。

終わり