432 名前: 無名武将@お腹せっぷく [] 投稿日: 2007/03/03(土) 16:54:50

周ユと程普

とうとう曹操が南下を始めた!

その報せに呉が激震し、開戦か和睦で議論紛々としたが孔明の舌技で孫権が篭絡、開戦が決まるのであった。

さてこの戦いは弱冠だが優秀と評判の周ユが都督となり、指揮を執ることになった。
だがそれに不満なのが自分こそが最古参、忠義も他者に劣る事無し!と自負する
呉三代に仕えた男、程普であった。

程普「フンッ!あの青二才が都督だと?殿も人を見る目が無い!あの男、所詮腐男子ではないか!
   女子のような顔をしおってからに!戦場はガチムチ同士が汗を飛び散らせぶつかり合う世界。
   あのような優男にガチムチの尻を掘る事ができるとは思えん!
   せいぜい敵に尻を与える事ぐらいしかできんのではないか?
   大体あいつは先代の孫策さまの愛人なだけだろ!それがなぜ…」
韓当「お、おい、程普!少しは口を慎め!都督に聞こえるぞ!」
程普「聞こえたところで何が問題が!あんな優男、わしの竿で掘り取ってくれるわ!」

433 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/03/03(土) 16:55:51

続き

周ユ「ほほぉ、それは本当かね?先ほどから聞いていれば私だけではなく孫策さまの事まで愚弄してるようだが!」
韓当が慌てて背後を見ると、幕舎の入り口には女子のような端正な顔立ちをした若武者が立っていた。
韓当「と、都督、程普も本心で言ったわけではございませぬ、何卒ご容赦を!」
程普「何を恐れる事がある、韓当!この腐男子、優男同士の絡みしかできまいて!
   わしらガチムチに敵うはずなし!しかもこいつは受け専門ではないか!肉便器が!」
周ユ「……私が受け専門?フ…それは孫策が袁術の強姦により初尻を散らしたトラウマから、
   竿を受け入れる事ができなくなった為、私が孫策の尻を求めなかったからなだけだ!
   尻が欲しいのを我慢し、ひたすら竿を受け続ける…これ即ち究極の忠義ではあらんか!」
程普「む…」
周ユ「おぬしにそれができるというのか、程普!」
程普「だ、黙れ柔弱漢!貴様のような優男がガチムチの尻を掘れるとは思えん!」
周ユ「…なるほど、信じられんというのか。ならば仕方あるまい、お前の体に刻み込んでくれよう!」
程普「青二才が!孫策さまが愛したその尻、堪能してやるわ!」
そう言って程普が飛び掛ろうとした時である…!
程普(う、動けん…!こ、この圧迫感…まさか闘気(オーラ)!?)
周ユが放つ威圧感に百戦錬磨の程普が動けなくなっていた…
いや、そればかりか尻の穴が疼き始めているのである!
程普「ま、まさか、そ、そんな!?わ、わしが喜んで竿を受け入れたのは孫堅様だけだというのに…!」
周ユ「ふっふっふ…さすが孫堅様にあらゆる調教を受けただけはある。私の気で体が反応し始めておるな…」
程普「ば、馬鹿な、こんな馬鹿な!こんな青二才に…!!!」
周ユ「そうは言っても体は正直ではないか!」
そうである、こんな会話をしてるうちにいつの間にか程普全裸になり、四つんばいになって周ユに尻を突き出していたのである。
周ユ「しゃぶれよ。」
程普「しゃぶれば許していただけるんですね?は!?そ、そんな!?」
周ユ「ハハハ!都督の竿をうけい!」

続く

434 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/03/03(土) 16:57:08

続き

その時である。
程ジ「父上、ここはお引きください!」
そう言って周ユ竿を握った男が居た。程普の息子、程ジである。
周ユ「む!?貴様邪魔をするか!ならば貴様からいただいてくれる!」
程ジ「この程ジ、腐っても程普の息子、そう簡単に掘り取られはしませぬ!」
その間に程普は転がるように幕舎から飛び出し、自宅まで逃げ帰ったのである。

程普「ふぅ〜、恐ろしい目に遭った…あの青二才が…」
苦々しく思いながら晩酌をしていた時である。
韓当「入るぞ、程普…」
そう言って韓当が入ってきた。
程普「おお、韓当。どうした?」
韓当「お主の倅なんだが…」
そう言って韓当が視線を向けた先には…
程ジ「ああ〜!周ユさま、もっと!もっとぉぉぉぉぉ!」
そう言って半裸でナヨナヨしてる程ジがいた。
程普「な、なにがあったんじゃ!」
韓当「お前が逃げた後な、それはもう筆舌に尽くしがたい程都督に掘られまくって…こうなった。
   ありていに言えば調教されちまったんだ。」
程普「えええええ!?」
韓当「まあ都督が言うには、三日ほど竿断ちすれば元に戻るそうで…軟禁しとくようにとのことだ。
   なあ程普、もう逆らうのは止めようよ!俺、もう怖くて怖くて…絶対やばいってあいつ!」
半泣きで訴える韓当と、「竿を頂戴ーーーー!」と叫んでいる息子をみた程普は
もう金輪際周ユに逆らう事は止めようと誓うのであった。

               〜完〜