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407 名前: 太史慈・偽伝 [sage] 投稿日: 2007/02/22(木) 22:09:28

合肥に果てる

俺は新たな主孫権様の下で働いた。黄祖討伐では百余りの尻級をあげた。
赤壁ではそんなに功績をあげられなかったが、俺赤壁にいたよなあ?
まあいい。そして今度は合肥を攻めることになった。
合肥の守将は張遼、うっひょー!竿がなるぜ。
俺はかねてより合肥に潜入させていた斥候の手引きにより夜襲をかけることにした。
あの張遼がみすみす夜襲を許すわけがないと忠告する奴もいたが
心配ねえ、いざとなったら俺の竿で切り抜けてやる。
そして夜襲の日はやってきた。
俺はかねてからの手はずどおり、
斥候に城内で騒ぎを起こさせそれに乗じて内側から開門させた合肥城に突入した。
計画通り合肥城は混乱の渦に包まれていた。
俺は辺りを見回すとひときわ目立ついい尻の男を見つけた。
ウホッもしかしてこいつが張遼か。俺は竿をおったててそいつに一直線に向かった。
曹操配下でも名高い名将の尻だ、さぞかしすばらしいんだろう。
「かかったな、太史慈。今だ、やれ!」
ドピュッ
あっあぁぁぁっ!俺は竿矢に貫かれちまった。俺の周りでは部下達が掘られていた。
俺ははめられたのか、あいつらは俺の策を逆に利用したってのか!
「ふんふんっ!」
掘られて死を意識したのか、頭の中で今まで掘ってきた尻が走馬灯のようにめぐった。
次々と浮かんでは消える尻、みんないい尻だったぜ。
でもよぉ、ひとつだけ消えずに残った尻があったんだ。
孫策様の尻だ。掘れずに先に死なれちまった尻だ。
いい人生を送ってきたと思うが孫策様の尻を掘れなかったことだけが唯一の心残りだったぜ。
ああ、孫策様!

408 名前: 太史慈・偽伝 [sage] 投稿日: 2007/02/22(木) 22:10:22

そのとき、奇跡が起きたんだ。俺の竿がいままでになかったほどカチカチになったんだ。
きっと、孫策様があの世からさすってくれたんだな。
「俺はなにもしてねえ。尻に突っ込まれたからだ。単なる生理現象!」(孫策あの世からの叫び)
俺は最後の力を振り絞って張遼を捕まえると奴の尻にカチカチの竿を突っ込んだ。
「ぎゃぁ!呂布さまと関羽どの以外には触らせたことすらないのに!」
「ふんふんふんふんふんふんふんふんふんっ!」
「撃て!奴が力尽きるまで竿矢を撃てぇぇぇっ!」
ドピュッドピュッドピュッ
俺は口にも竿矢を撃ちこまれたし、尻だって二本三本挿しになったかも知れねえ。
でも、とにかく掘った。こうなりゃ先にイったほうが負けだ。
「ふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんっ!
 ふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんっ!あおおーっ!!」
だが俺が先に限界を迎えちまった。ちくしょう三所攻めじゃなきゃ俺が掘り取れてたってのに。
「うぅっ尻が痛い。恐ろしい男だった。掘られてなお掘るとは。
 さすがその竿の武名が全土に鳴り響いた男。礼を持って孫権に遺体を返してやれ。
 なんか生き返ってまた暴れそうで怖いもん」

409 名前: 太史慈・偽伝 [sage] 投稿日: 2007/02/22(木) 22:11:22

「おおっ太史慈、こんな姿に」
俺は孫権様の声で気がついた。最後の挨拶をするために意識が戻ったんだな。
「孫権様、この太史慈、不覚でした。
 私が死んでも宴のときのような孫権様ならもう大丈夫です」
「な、何のことだ?わしが宴で何かしたのか?」
う〜ん!?覚えていなかったのか。
「大丈夫たる者、この世に生まれたからには、七尺の竿を腰にし、
 天子の階を登るべきだというのに、俺はこんなところで死ぬのか」
「ちょっと待て、お前そんなにでかかったのか!」
ま、竿の長さは最後の見栄ってやつだ。でも三所攻めで逝くなんて天子にもできねえよ。
俺はこれで死ぬけど後悔はしてねえ。さんざん楽しめたからな。
それにこれからはあの世で孫策様とよろしくやれるんだ。
ずっと一緒だぜ、孫策様。
「あの世ってのはもう死ねねえのか?俺やだよ。父上ぇぇ!」(孫策あの世での叫び)