378 名前: 長くてすいません [sage] 投稿日: 2007/02/18(日) 00:18:19

今度は短い話で

ハチミツと公路アッー!

玉璽を得て皇帝になった袁術であったが贅沢な暮らしがたたり
曹操らに攻められて今は甥の袁胤とともに逃避行を続けていた。
「袁胤」
「なんですか、袁術さま」
「朕はもうがまんできないのじゃ。ふんふんっ!」
「ぎゃぁぁっ!いってえぇっ!このエロおやじ!」
袁胤は袁術を引き離してののしった。
「ローションもなしにいきなり突っ込みやがって」
「そんなに怒らなくても。朕はローションはハチミツでなければいやなのじゃ」
「そんなにヤリたきゃあそこに家があるからローションを分けてもらいましょう」
二人は家に向かった。
「おい、ローションはあるか?」
「ありますがお二人はどちらさまで?」
「朕は皇帝袁術じゃ。ハチミツがあればなお良いのじゃが」
「なに!袁術だと」
その名前を聞くと主人は近くにあった壺をたたき割った。
「ローションはさっきまであったがもうないよ。袁術、民の恨みを知れい。ふんふんっ!」
「ぎゃあぁぁっ!さ、裂けるぅっ!朕は朕はこれほどまでに民に恨まれていたのか」
弱っていた体にローションなしの合体は激しすぎた。袁胤はとっくに逃げ出していた。
「アッー!痛みが快感に!」
袁術は文字通り昇天してしまった。似非皇帝の惨めな最後であった。