226 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 19:13:10

もしも尻ーズ

もし曹操が勧進帳(かんじんちょう)のような目にあったら
曹操「げえっ!関所だ!!」
荀ケ「ご安心を、わたくしめに策がございまする」
曹操「本当か!? 荀ケ!」

関守「止まれ! お主ら・・ もしや曹操一向ではあるまいな」
張遼「ははは、そんなわけないじゃないですか」
曹操「(おい荀ケ 本当に大丈夫なんだろうな)」
荀ケ「(お任せあれ)」
関守「怪しいな・・」
荀ケ「貴様! 貴様の竿が短小曹操めに似ているせいで曹操一行に間違えられたではないか! 我が竿を食らえっ!」
曹操「ぎゃぁぁっ! しっ尻が裂けるうっ!?」
張遼「まったくだ! あのような短小曹操など誰が仕えるか! このような侮辱など許せぬ! しかし関守を掘るわけにはいかぬ! だからお前を掘る!」
曹操「ぎゃぁぁっ! にっ二本も挿さないでぇっ!?」
曹仁「殿・・申し訳ございませぬ・・ うおおおおーっ!」
曹操「お前掘る気満々じゃねぇか! ぎゃぁぁっ! 裂ける! 裂けるうっ!!」
荀ケ「関守殿、これでもこやつが曹操に見えまするか」
関守「いや・・」
荀ケ「なんですと! まだこやつが曹操だと! こやつめ! こやつめ!」
荀ケは持っていた杖で曹操の尻を叩き始めた
曹操「痛いっ!痛いーっ!!」
関守「どうやらお主らは曹操一行ではないようだ、通っていいぞ」
荀ケ「どうやらまだ曹操ではないと信じてもらえぬようですな・・ ならばこの杖を尻に挿しましょう!」
曹操「ちょっ! もう曹操じゃないっていってるだろうが! いぎぃぃっ! 裂ける!裂けちゃう!」
関守「かわいそうだろ! いい加減やめてやれよ! ってか早く行け! 他の奴が迷惑だろうが!」

こうして曹操一行は窮地を脱したのだ