142 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/18(月) 15:15:02 ケツ旦評 小間使い「許子将様、曹操と名乗る者が人物評を受けたいと面会を求めています」 許子将「曹操?ああ、アレか。宦官の孫か。自ら竿を捨てた奴の孫など会う気も起きんわ」 小間使い「それが橋玄様の紹介状を持参してまいりました。どうぞ」 小間使いは紹介状を許子将に渡した。 許子将「ふむ、なかなか見所がある奴らしいな。会ってみるか」 許子将は紹介状に目を通すと笑みを浮かべた。 曹操「許子将様、お忙しい中お会いくださりありがとうございます」 許子将「わしは忙しいのだが紹介状があったからな。おぬしそんなにわしに評されたいのか。 わしの人物評は厳しいぞ。おぬしわしの人物評を受ける覚悟はあるのか?」 曹操「はい、許子将様に評されるのでしたらどのような目にあってもかまいません」 許子将「ふっふっふっ、言ったな。どのような目にあってもかまわんと」 曹操「は、はい」 続く 143 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2006/12/18(月) 15:15:46 許子将「では服を脱いで四つんばいになれ」 曹操「はぁっ?い、いきなりなにを?」 許子将「いいからなれ!いやなら人物評はせんぞ」 曹操「な、なれば人物評をしていただけるのですね」 曹操はいやいやながらも服を脱いで四つんばいになった。 許子将「脱いだな。では、ふんっ!」 曹操「ぎゃ、ぎゃあぁっ!な、何か入ってくるぅぅ!」 許子将「さすが橋玄が推薦してくるだけはある。見事な尻だ。ふんふんっ!!」 曹操「い、痛いぃーッ!裂けるぅぅーッ!」 許子将「嘘を申すな。股の竿を・・・?無い!貴様すでに祖父と同じ宦官になっていたのか!」 曹操「ひぃぃーッ!ち、違います。あ、あります。小さいだけですぅぅーッ!」 許子将「む、これか。小さいながらも硬くさせおって」 曹操「さ、さすらないでぇ」 曹操は延々と許子将に掘られ続けた。それがやっと終わったとき許子将が言った。 許子将「ふむぅ、おぬしに与える評価は『治世の能尻、乱世の奸尻』だな」 曹操「はぁっ?そ、それはどういう意味ですか?」 許子将「おぬしは治世においては有能な尻の持ち主として百官に掘られ、 乱世においては奸智にたけた尻の持ち主としてあまたの英雄、豪傑に掘られるであろう」 曹操「それってどっちの世でも掘られるってことじゃないですか」 許子将「そうじゃ。さてもう一戦交えるか、ふんふんっ!」 曹操「ぎゃあぁぁアーッ!」 曹操は掘られながらもこれからの受難の未来に思いを馳せて心の中で泣いた。 終わり |