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697 名前:職人見習い ◆fVKI4ilHCQ  [sage] 投稿日:2006/10/14(土) 19:36:20
姜維の最期 第弐話 棒略(「ぼう」りゃく) 1

魏将鍾会と蜀の旧将・姜維は二人は志は違えど利害の一致、男の欲望により協力関係となった。
これより二人は独立のために本格的に暗躍を始める。

【益州 性都(せいと)】

鍾会「何故じゃ、何故蜀の民が心服せぬのじゃッ」
姜維「(貴様が見境無く掘りまくっておるからでおろうがッ!!)」
鍾会「これでは謀反など思いもよらぬわ、伯約、何か策は無いのか!?」
姜維「…両竿並び勃たずといいますが、ケ艾は旧蜀将を和姦によって篭絡しておる由…これを除かぬ事には…」
鍾会「フン、あの農夫め。今すぐに掘ってやりたいところだが、それでは足が付く。」
----「そうだ、ここは痴略(ちりゃく)によって奴を失脚させてくれよう!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【司隷 洛陽(らアッーくよう)】

司馬昭「どうしたのじゃ、ケ艾は全く都に帰ってこぬではないかッ」
------「蜀攻略の褒美に他ならぬ余の竿を馳走してくれようというに、これでは竿が疼いて眠れんわ!!」
劉寔--「そのようなモノを宮中で見せられましてもな。そこまで溜まっているのなら書状で呼び寄せてみては?」
司馬昭「そうか、それが良い。直ちにしたためよう。ムフフ……」

<書状>

征西将軍ケ艾は蜀姦(しょくかん)を征討し、皇帝を僭称する凡愚を大魏の下に服属せしめた。
その功は山より高く、海よりも深い。よってケ征西に褒章の儀あるゆえ、速やかに昇殿されたし。

司馬昭「これでよし…」

698 名前:職人見習い ◆fVKI4ilHCQ  [sage] 投稿日:2006/10/14(土) 19:55:56
姜維の最期 第弐話 棒略(「ぼう」りゃく) 2

【益州 性都】

ケ艾「……この益州は諸葛亮、姜維の度重なる北伐の負担によって荒廃を極めた。」
----「某がここに赴任したのも天命。蜀の民よ、このケ士載ある限り暖衣飽食を約束するぞ。」
----「まずは旧主劉禅を驃騎将軍代行に任命し、その他の蜀臣にも旧官職に応じて魏の官職を与えるのだ。」
----「更にそれがしの幕下の師纂を益州刺史とし、その他の魏の将も益州各郡の長官に任命する。」
----「こうして魏・蜀の融和によってこの地を安寧に導くのだ。」
----「そうだ、規律も必要だな。みだりに民の尻を掘らず、両者の合意によってのみまぐわえ、と…。」

侍従「ケ征西、蜀の旧臣は将軍には従わぬと! 如何なさいますか!」
ケ艾「ふむぅ…やはり某は魏の将、そう簡単に心を許してはもらえぬか。諸臣を殿堂に集めよ。」
侍従「ははっ」

ケ艾「征西将軍ケ艾である。諸将が長らく蜀に仕えた身であるのは承知しておる。」
----「だが、その才を益州の復興に役立ててはもらえぬか!……魏の為ではない、民のためじゃ!!」
蜀臣「……。」
ケ艾「駄目か、それなら某の真心を見せよう。」

ケ艾は尻を露出し、諸将の前でふりふりと振ってみせた。痛いのは嫌だが、群集を篭絡するには必須であった。

ケ艾「ほれほれ、どうじゃ?」
蜀臣「と、ケ艾殿…。それは、我々を誘っておられるのですな!ではいきますぞ!」
ケ艾「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
蜀臣「ふんっ!ふんふんっ!!」
ケ艾「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
蜀臣「嘘を申されるな!股の竿がほれこんなに硬くなっておるではありませんか!」
ケ艾「あひいっ!?」

こうしてケ艾は着々と地歩を固めつつあった。しかし……。

699 名前:職人見習い ◆fVKI4ilHCQ  [sage] 投稿日:2006/10/14(土) 20:08:09
姜維の最期 第弐話 棒略(「ぼう」りゃく) 3

【益州 性都】

侍従「ケ征西、晋王殿下(司馬昭)よりの書状が届きましたぞ!」
ケ艾「晋王殿下が?見せよ。 (熟読中……)」
----「……丁重にお断り致せ。幾許か収まってきたとはいえ蜀は混乱の最中。離れる訳にはいかぬ。」

<書状>
征西将軍ケ艾、謹んで申し上げます。今だ蜀は安寧を見ず、呉が侵攻してくる可能性も御座います。
登殿の儀は今しばらくお待ちいただければ何よりに存じます。

ケ艾「晋王殿下も皇帝陛下もわかって頂けるだろう。これをお届けするのだ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【益州 性都】

伝令「さあ、急がねばならんな…!? ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
刺客「ふんっ!ふんふんっ!!」
伝令「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
刺客「嘘を申すな!股の書状筒をこんなに硬くしおって!」

鍾会「クククククッ、ケ艾の書状を上手く手に入れたぞ。これを改竄して…」

<書状>
征性将軍ケ艾、謹んで苦言を呈する。褒章のために某を召還するとは、建前に過ぎぬのであろう。
千里を隔てても貴様の股竿の烏賊臭さは隠し切れぬ。某はむざむざ尻を掘られに登殿はせぬ。

鍾会「これを見て晋王はケ艾にじらされたと重い、益々性欲を高めるであろう。フフフ…どうじゃ伯約。」
姜維「(何と申せばよいのか……。)」