478 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:10:09
すでに二度、孔明の庵に訪れた劉備一行。
だが二回とも留守で引き返すことになっていた。
そして三度目の今日。
「今日は先生いるよ。」
取次ぎのこの童子ともすでに顔見知り。
その童子の口から今日は不在でないという報せを聞き、劉備は喜んだ。
「では、諸葛先生に会わせてもらえないだろうか?」
「ううん…でも…」
「お前達はここで待っておれ。」
義弟の関羽と張飛にそう告げ、屋敷の中へと入っていく。
「先生、実はいま帰ってきたばかりで寝入ってしまったんだ。だからいつ起きるかわからないんだけど…」
「なんのなんの。今までは姿さえ拝めることも出来なかったのだ。今日は起きるまで待つつもりだ。だが、起こさなくてよい。私が先生が起きるのをここで待たせてもらうとしよう。」
そういって孔明が眠る部屋の前で劉備は待つことにした。


数時間後。
「おい、ちょっと遅すぎやしないか?」
短気な張飛の性格からして、ただじっと待つことなど拷問にしか感じられないのだろう。
屋敷の中の様子が気になって仕方がない。
「待て張飛。すべて兄者に任せるのだ。我らが動いてはならぬ。」
「だがなあ…」
張飛は屋敷を覗き見る。
すると信じられないものが目に入った。
「アニキ!あれを見てくれッ!!」
激昂する張飛にただならぬ事態を察したのか、関羽は言われたとおり中を覗きみる。
見ると、劉備が部屋のまえで、ただただ立ち尽くしているではないか。
「兄者はなにをしておられるのだ…?」
劉備の真意が読めず、関羽はぽつりと呟く。
「もう我慢ならねえ!!俺たちより年下の若造を迎えるのに、なんで兄貴があそこまで尽くさなけりゃならねえんだ!!許せん!たたっ斬ってやる!!」
門を蹴り飛ばして屋敷の中へなだれ込む張飛。
関羽が待て、と諌めるまもなく駆け抜けていく。

479 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:13:31
「兄貴!!何をしているんだよっ!!」
突然の張飛の乱入に劉備は驚いた。
しかし、すぐに事情を察して張飛をなだめようとする。
「よいか、張飛よ。諸葛亮という御方はな、あの水鏡先生が推薦したくらいの男だぞ?
それほどの人材を我が軍に迎え入れることが出来るのなら、私はこの程度のこと苦行にならぬ。
それに、お前はただの若造と侮っているかも知れぬが、私の元で存分に活躍してくれた徐庶が自分など足元にも及ばぬと申したほど人物だ。
そんな人物が私には…漢王室復興という大義を成し遂げるためには必要なのだよ。」
「だが…だが…兄貴を放っておいて眠っているあの野郎を俺は許せん。」
「私達が事前に連絡もせずここに参ったのがそもそも失礼にあたるだろう?
それに諸葛先生は、先程帰ってこられたばかりとのこと。疲れて寝入ってしまうのも至極当たり前のことではないか。」
「うう…」
張飛は嘆く。
このやりきれない気持ちをどこにぶつければいいのだろう。
劉備の言い分もわかる。
しかし、自分が慕う男を蔑ろにする男を張飛は許せなかった。
だが懇願する劉備の言葉をきかないわけにも行かず、張飛はとりあえず下がることにした。
「わかったよ…もう少し、我慢してみる。すまなかった、兄貴。」
「おお、わかってくれたか。では、とりあえずこの場は去ってくれないか?」
「ああ、わかった。…ふふ、たしかに、冷静になってあいつの顔を見てみると、なかなかいい顔をしていやがるな。」
寝所を覗き込む張飛。
(出来るなら…兄貴の力になってくれよ。)
そう心で呟いて、その場を離れようとする張飛。
「う…うぅ〜ん。そこはだめだよぉっ!!アッー!」
諸葛亮の寝言。
無意識のうちの言葉だから仕方がない。
だがしかし。
張飛はついにぶち切れた。
「へへへ、兄貴。もうだめだ、もうこれ以上は待てねえ。俺がこのクソ野郎を叩き起こしてやる!!」
「待てっ!張飛!」
劉備は張飛の身体をがっしりと押さえつける。
「離してくれっ!俺はもう駄目だ!我慢できねえ!!」

480 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:15:18
「この馬鹿!」
張飛の頬を思い切り叩く。
「そんなにじっとしていられないのなら、私が相手をしてやろう!」
「い、いや…さすがに兄貴を相手には出来ないよ」
「ふん、怖じ気付いたか!」
「なあ、兄貴…落ち着いてくれよ。」
「この下郎めっ!食らえっ!!」
そう言うや否や、劉備は一気に全裸になる。
「あ、兄貴!?」
「ふふふ…さあ勝負だ!!」
「き、消えた!?」
張飛の視界から劉備の姿が消える。
だが、本当に消えたわけではない。
目にもとまらぬスピードで張飛の背後にまわったのだ。
「そうれ!」
張飛の背後に回ると、劉備は器用な手つきで張飛を裸にしていく。
「おほっ、張飛。お前のケツは汚ねえなあ。ちゃんと洗っているか?」
ぶ厚い筋肉で覆われた張飛の尻の手触りはかたく、縦横無尽に生えまくっている体毛でザラザラしている。
「あ、兄貴!やめてくれえ!!」
「誰がやめるか!お前のような馬鹿者には一度徹底的に懲らしめる必要があるのでな!!」
劉備はいきり立った逸物を張飛の尻にあてがう。
「ふんむぅっ!!」
「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
あまりの痛さに張飛も絶叫。
万人の敵と謳われた張飛も、チンチンの敵ではなかったのだ。
「ふんっ!ふんふんっ!!」
「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
容赦なく腰を叩きつける劉備。
敵の矢を食らったときでさえこのような痛みを味わったことがない。

481 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:16:06
張飛が泣き叫ぶ。
「もうやめてくれえぇぇぇぇ!!」
「嘘を言うな!こんなに股の蛇矛を硬くしおって!!」
さらに動きを早める劉備。
「ぎぃやぁぁぁぁ!!」


外が騒がしくて孔明は目を覚ます。
「だれかいないか!」
「はい、どうしました?」
呼ばれて童子が部屋に来た。
「なにやら騒がしいが、あそこでまぐわっている御仁は何者かね?」
「ああ、あそこで責めているのが新野の劉玄徳さまだよ。」
「なんと!あの御方が…!」
孔明は感激した。
二度だけでなく、三度も足を運んで、さらに自分を迎え入れる準備をしている劉備の器の大きさに完全に惚れこんだ。
「ご主君、いま参りますうぅぅぅ!!」
そう叫んで外に出たとき、すでに孔明は全裸であった。

482 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:17:06
「ああ、もういくぞっ!!」
こみあげてくる感覚に劉備はいよいよ打ち付けを早くする。
「もう勘弁してくれぇぇ!!」
「ご主君!不肖、孔明!ただいま参りましたぁ!!」
突然の乱入者に劉・張の二人は驚愕する。
全裸ですでに硬度抜群のものを備えた男。
「おお、先生がお目覚めになられたぞ!これは恥ずかしいところを見られてしまったな。張飛、ちと残念だが今日はここまでにしよう。」
「た、たすかった…」
心の底から安堵する張飛。
「いやいや、私など気にせずお続けください。ていうかむしろ私にも掘らせなさい!!」
「え、ちょ、待っ…いやあああああ!!!」
張飛の尻はふさがっているため、孔明は劉備の尻に挿入する。
「オオォオォオォオ!!」
あまりの感覚に孔明は雄叫びをあげる。
「は、はじめてだったのに…!」
劉備は泣いた。
今まで主君の立場を利用して掘ることはあったが、自分が掘られたことなどなかったからだ。
「アアァー、イイ!さすが天下に名を轟かせる玄徳様っ!!最高です!」
今まで味わったことのない感覚が全身を走る。
さらに前はまだ張飛と繋がったままなため、劉備は意識が飛びそうになる。

483 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:18:37
「あぎぃぃぃ!!」
前は張飛の中を堀り進み、後ろは孔明に犯される。
「も、もうだめだぁぁぁぁ!!」
「ひぃぃ!兄貴、中だけはやめてくれぇぇ!!」
「ああッ!玄徳様!いきます!」
「アッー!」
「アッー!」
「アッー!」
三人同時に果てる。
「はぁはぁ、ご主君。私のようなものを登用していただきありがとうございます。存分に力を尽くさせていただきます!」
「そ…そうか、ありがたい。」
「兄貴…やはり、只者じゃなかったな…」
「ああ、お前も私もそれを身をもって味わったな。…そういえば関羽はどうした?」
「兄者ならあそこで…」
「ほう、関羽どのもおられるのですか。三兄弟そろってこんなところに来られるとは感激です。」
三人で外へ歩き出す。


劉備・張飛・諸葛亮は呆然とする。
さすがは冷静沈着な関羽。
これだけの時間をじっと待ち続けているとは、と賞賛の声をかけようとしていたと頃だったのだが…。
「アッー!いい、いいよ赤兎ッ!!」
関羽は赤兎馬とまぐわっていた。
前は赤兎に突っ込み、後ろは自らの青龍偃月刀によって貫かれている。
「イイィィィ!イキます!関羽、イカせていただきますッッ!!アッー!」
高らかに叫び、数秒後、地面に膝をつく。

484 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2006/08/26(土) 10:19:14
「はぁ、はぁ…さすがは赤兎。なんという締まりだ。呂布よ、お前が赤兎を愛した気持ちがわかるぞ。」
「…関羽」
「ゲェッ!兄者!?それに張飛…諸葛亮どのまで!?」
三人は嗤っている。
そしてなぜか全裸だった。
「関羽…どうやらお楽しみだったようだな。私達も混ぜてくれないか?」
「兄者…俺が、俺が酷い目に遭っていたというのにぃぃぃ!!」
「ほう…天下の豪傑、関羽どのに挿入できるなど孔明感激です!」
じりじりと近寄っていく三人。
「お、落ち着いてくだされ三人とも。」
「問答無用!張飛!最初はお前に任せよう!」
「おっしゃあ!」
「お手並み拝見といきましょう。」
「ちょ、張飛!やめっアッー!!」


これが世にいう「散肛の礼」である。