402 :無名武将@お腹せっぷく :2006/08/03(木) 23:35:44
小ネタ

義勇兵募集の張り紙を街中で見た劉備…
「今黄巾の賊が跳梁跋扈している!掘られるくらいなら掘っちまおうぜ!ウホッ!
 黄巾の賊なら掘り放題だぜ!今漢は君の竿を必要としている…」
それを見て考え込む劉備…

さてその帰り道、とある橋の上のことである…
「あいや待たれい」
ある長身の豪傑に声をかけられた…
劉備「いかがいたしました…?」
張飛「はっはっは、お忘れか。ほれ、このローションをいただいた…」
劉備「ああ!?張飛殿!これは失礼しました。」
張飛「なあに、良いってことよ。ところで…あの張り紙を見てどう思いました?」
劉備「別に…」
張飛「別に!?嘘を申さないでくれ!あなたは深く感ずるとこがあるでしょ!」
劉備「いえ…全く…」
張飛「嘘だ…!!!!このローションを覚えていらっしゃいますか…?」
そういうと瓶を出す張飛…

小ネタと言いながら分割かよ!?続く…


403 :無名武将@お腹せっぷく :2006/08/03(木) 23:36:27
続き
張飛「あの時あなたにいただいたローションをお返しします…
   このローションわたしのような下賤の者が使うものではありませんでした…
   よくこのローションを塗ると竿が泣くのです…いつになったら世のために尻を掘るのかと…
   あなたは竿の泣き声を聞いた事があるか!?
   根元から先っちょまでしっとりと濡れそぼり、秋風の中愁愁と泣くのだ!
   あなたにも聞かせようか!?」
静止する暇さえあれば…張飛は竿をいきなり出してローション塗りたくると腰を振りまくった!
張飛「君聞かずや!?」
…竿からほとばしる張飛の我慢汁なのか、ローションなのか…だがそれは確かに竿の涙に見えた。
竿が秋風を切り裂いた音は、まさに竿の泣き声に聞こえた…
張飛「これでもまだあなたはそのような嘘を付くのか!?」
劉備は何も言わずただただ涙を流していた…

                   〜長いね…完〜