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381 :無名武将@お腹せっぷく :2006/07/28(金) 21:27:45
偉才、田豊!

華北の覇権をかけ、曹操との戦を起こした袁紹!
だが参謀である田豊はその不利を袁紹に唱えた為怒りを買い、牢につながれてしまったのであった…

そして出陣した袁紹であったが…曹操に散々に打ち破られ失意の中帰ってきたのであった…

田豊「嗚呼…ご主君は敗北されたか…」
看守「国とっては憂うべき事態ですが…これで袁紹様も田豊様の言う事を重用されますよ。」

この看守、田豊の才に感服し日頃から田豊の為にあれやこれやとしている者であった。
田豊「否否…普通ならそうなるが…あの方は愛情表現がおかしいから…」
看守「愛情表現がおかしい?たとえそうだとしても何の関係が…?」
田豊「おそらくわしの命はもう長くあるまい…」

さて一方失意の中行軍中の袁紹…
袁紹「田豊には悪い事をしたな…」
逢紀「そうですな…ここは殿自ら彼を慰めるべきでしょう…」
袁紹「うむ!そうだな…!」


続く


382 :無名武将@お腹せっぷく :2006/07/28(金) 21:28:32
続き

こうして帰国した袁紹。
袁紹「田豊ぅぅぅぅぅぅ!す、すまんかったーーーーー!!!」
田豊「い、いえ、別に構いませぬ…それよりも後事をなん…」
袁紹「言葉だけではわしの気が済まぬ!ここはわしの竿を馳走するから許してくれぃ!!」
田豊「や、やっぱりぃぃぃぃ!?」
袁紹「ははは、わしの竿を受けれるなぞ名誉のことだぞ、フンッ!」
田豊「ぎゃぁぁぁぁっ!?は、入ってきたぁ!?」
袁紹「すまんすまん、すまなんだーーーー!フンフンフン!!」
田豊「わ、わかりましたから、腰の動きをおとめくだされぇぇぇぇぇッ!!!!」
袁紹「遠慮するな、わしの気持ちじゃ、たんと味わえ!!フンフンフンフンフンフン!!!」
田豊「ア、アッーーー!?」

看守「で、田豊さまぁぁぁぁ!?」

こうして袁紹の帷幕を支える巨星がまた一つ落ちたのであった…
看守は田豊の先見の明に驚き、生前の才を惜しみ、この屍を手厚く葬ったと言う…


逢紀「思ったとおり、袁紹様を焚き付けたら田豊を堀り殺しやがった…
   腹の底からざまあみやがれという笑いがこみ上げてくるぜぇぇぇぇ!!!」

華北は確実に滅亡への道を進んでいた…
                〜完〜