33 :無名武将@お腹せっぷく :2006/03/16(木) 00:28:19 布に襲われ、数人の護衛と共に落ち延びた劉備・・・その劉備がある集落で劉安という者の家で宿を借りた・・・ 劉備「劉安殿、かたじけない・・・私のような落ち武者を泊めていただいて・・・」 劉安「何をおっしゃいますか!かの劉備様を接待できるなんてこの劉安の至福でございます!」 劉備「劉安殿・・・」 劉安「ところで今宵の伽の準備もしっかりできております・・・」 劉備「え?マジ!?落ち武者になってもこんな思いできるなんて、まさに情けは人の為ならず!喜んでいただく!」 劉安「では・・・参れ!」 中途半端の長さなので分割。続く・・・ 34 :無名武将@お腹せっぷく :2006/03/16(木) 00:29:10 続き 劉安の呼びかけに応え、後ろの扉が開くと、そこには腰に特大こけしをつけた女性がいた・・・ 劉備「・・・りゅ、劉安殿・・・?」 劉安「風のお噂で聞いたところによると、劉備殿はあの豪傑張飛殿や、関羽殿の竿を余裕で受け入れてた・・・と 拙者のような貧相な竿ではあなた様を満足させることはできません・・・ そこで一計を案じました!!我が妻にこの特大浦上特注号で劉備様を攻めてもらおうと! これならば劉備様も満足いただけるはず!!」 劉備「い、いや、確かに関羽とか張飛とやったけど、どちらかというとわしは攻め専門で・・・」 劉安の妻「だまらっしゃい!戦場を駆け巡る殿方がこの期に及んで言い訳とは見苦しい!それ!」 劉備「わ、わしは女子の方が・・・ぎゃ、ぎゃぁぁぁあっぁーーーッ!」 妻「フン!フンフンッ!!」 劉備「い、痛いーーッ!抜いて、ぬいてぇぇぇッ!」 妻「こんなに締め付けておいてそれはないでしょう!!ほら、先祖代々のあなたさまの竿がこんなに立派に・・・」 劉安「おお、まさにこれこそ王者の剣!!!」 劉備「そ、そんなに見つめないでッ!は、恥ずかしい!!」 妻「それがいいんでしょッ!この怒江無(ドM)が!」 劉備「ちょ、張飛、関羽ーーーッ!助けてぇぇぇぇぇッ!」 妻「きいぃぃぃぃぃぃ!私に抱かれているというのに他の殿方の名を叫ぶとは許せないッ! たっぷり体に分からしてあげる!!」 あまりの事態に恐怖を覚えた簡擁が急いで曹操軍の下へ馳せ参じ、曹操の事の顛末を伝えた。 翌朝劉安の家に曹操が到着していたところ、劉備が半ば失神しかけたまま劉安の妻に責められ続けていた・・・ 関羽、張飛をもってしてもここまで劉備を攻めるのは難しいであろう、と曹操は非情に感嘆し 劉安に「汝の妻はまことに女傑であり、更に汝の行いは至誠である。」と褒美を取らせたという・・・ また劉備はこのことはトラウマとなったようだが、孫尚香に掘られまくるという新たな性癖を目覚めさせるきっかけになったようだ・・・ 〜完〜 |