262 名前:衆道野郎A部隊 [sage] 投稿日:2006/07/10(月) 13:42:49
孫堅の不覚 其の弐の壱

そんなこんなで、こちらは孫堅。
堅「祖茂の尻の為にも、あたしやるわ!そうよ、襄陽ってか荊州とか揚州とか頂いちゃって、玉璽もあんだし、
  皇帝なのっちゃったりしちゃったり出来るワケ?大体、玉璽とかなくても、あたしの瀬絵羅亜服の美しさだ
  けでも皇帝モノよねェ…アハン♪」
静「おはようございま…って、何やってんですか!」
堅「あ〜ら、可愛い可愛い弟のボクちゃん。あたし、皇帝になっちゃおーかなーとか思っちゃってんの♪」
静「はぁ?」
堅「わからないボウヤねえ…ホラ、あたしって美人じゃない?だーかーらー、美しさだけでも皇帝になれると
  思うの。祖茂も確かそう言ってたハズよ」
静「死人に口なしって言葉もありますが…」
堅「疑ってるの、ボウヤ?じゃあ、程普ちゃんを呼んで。あの人こーゆー事に詳しいから」
静「こーゆー事ですか…」

孫静が長沙の街を捜し歩いていると、きらびやかな衣装を纏った一団が目に映った!

??「オーレーオーレー トクボウサンバー!!オレッ!」
民壱「トクボウ!サイコー!ヒューヒュー!」
民弐「もう腹がパンパンだぜ」
民参「それに見ろよあのデカチン…」
民壱「トクボウ!イレテーーーー!!!」
民弐「あら、あたしが先…」

ドカッ!

263 名前:衆道野郎A部隊 [sage] 投稿日:2006/07/10(月) 13:54:16
民弐「いててて、誰だてめーは!?!?!?」
静「孫幼台ってもんですけど、何か」
民達「うわーーーーーー」
静「程普さん、殿がお呼びですよ」
普「あら、ボウヤ。堅ちゃんが呼んでるの?そーねー。じゃあ、いっちゃおっかな♪」
静「私、今年28なんですが…」
民「おめさ、何やってるだ。仕事の邪魔だべ、どいてくんろ」
静「あの孫幼台…」

普「堅ちゃーーん♪来たわよーーーーん!」
堅「程普か。何だその話し方は、余を馬鹿にしているのか。スチャッ(古錠刀に手をかける)」
普「い、いえ、そんな訳では殿!弟君より殿がお呼びと伺いまして、まかりこしました!!」
堅「なーーーんちゃってうっそだよーーん!!ねえねえ、見てよぉ、あたしの美しさ、皇帝級じゃなーい?」
普「なーんだ、んもう!相変わらず冗談が好きなんだから堅ちゃんったらぁん!そうねえ…瀬絵羅亜服も
  バッチリキマってるし、皇帝級ってかシブサワコウ級よぉ!」
堅「うっそ、マジ?シブサワコウってコーエーの社長よぉ?エリカワとか言う」
普「コーエーって、昔『ナイトライフ』ってエロゲー出してたの知ってる?」
堅「うっそ、マジ?」
普「コンヤノタイイとか線画で出してたの、マヌケよねーーー!だから、それをネタにゴニョゴニョ」
堅「うっそ、マジ?じゃあ、やるやる!やるやる探検隊よね!」
静「只今戻りました」
堅・普「遅いっての」

264 名前:衆道野郎A部隊 [sage] 投稿日:2006/07/10(月) 14:04:28
堅「ってな事で、劉表ってヤツがあたしの美しさに嫉妬してるそうだから、いっちょヤキいれたろやんけ!」
蓋「うおおおおおお!やったんどー!!!掘って掘って掘りまくったるわい!」
堅「あーら、黄蓋ちゃんやる気まんまんまん子ちゃんね♪」
蓋「はっ!ケツマンの為なら、ほれもうこんな具合でげす」
堅「うっそ、マジ?おっきーーーーし、かたそーーーーーーっ」
蓋「GAHAHA!!!自慢の股槍でんがな」
堅「ちょっと切れ味試してみてよ、見たい見たいわーっ♪」
蓋「ははっ、では適当なヤツをば…おい!そこのお前!」
静「はっ?ギャーーーーーーー!!!!痛い痛い痛い!!!!」
蓋「ふんっ!ふんふんっ!!どうじゃ、ワシの股槍は!ええのか、ええのんか!?」
静「動かさないでーーーー!!!ってか、孫幼台なのにーーーーー!!!このバカバカ!」
蓋「アホな事ヌカすな!幼台様がこんな貧相な竿か!しかもピンピンにしよってからに!」
静「ああっ!言わないでーーーー!!!」
蓋「ふんっ!ふんふんっ!どや、ええのんか!!ええのんかっ!!」
静「い、いいですぅぅぅぅぅぅぅ!!!は・じ・け・る!アッー!」
蓋「…とまあ、こんな具合ですわ。ごっついでっしゃろ?」
堅「すんごーい!これなら劉表とか言うヤツもイチコロね♪」
普「あたしもそう思うワ」
静「…もう一回…」
堅・普・蓋「黙れ」